この本 はっ・・・
それはそれは、(作家なんだか シェフなんだか?)と思うほどの おいしそうな おフランス料理、
それも 心温まる家庭料理が これでもか! というほどのオンパレードで、生唾(涎 ?)を何度もゴクリ。(笑)
本当に ? 本当に?
辻センセイが 作っているんですよね??
と、その答えは 文章を読めば明らかです。
だって、 だって、 息子クンへの深い愛に包まれているんだもの!
最後の「あとがきにかえて」
ここで、辻センセイが どれだけ必死にパリでの1日を生きて、どれだけ 残された一人息子を愛して育ててこられたのかが、
よぉーーーく わかりました。
この本の文と写真と料理には、辻センセイのハートと 父子の絆が たくさん詰まっています。
センセイの文章、端的で分かり易いからこそ、周りからは 到底わかりえないほどのご苦労があったんだろうな・・・
と 思いました。
そもそもが、『パリの空の下で、息子とぼくの3000日』(←今や大学生になった息子さん)を読みたいな~ と思ったことがきっかけで、この本に出逢ったんですけど、出逢えて良かった。
フレー フレー つ・じ・け(=辻家)♪