めへへ 書感

本好きなヤギ似のワタシが 勝手な感想を綴った備忘録 (時々、他)♪

記者たちは海に向かった(門田 隆将)

2020-09-23 21:38:42 | 本(泣けた~) か・さ行の作者

こちら、またしても 犬顔(ダンナ)文庫です。
犬顔とわたくしめは、かねてより 門田センセイの報じる筆力と眼力を“素晴らしい!” と評していまして、
“そこら辺の小説読むよか、門田作品を読んだ方がいいわい!” と見解が一致しているもので…(笑)

今回は、3.11 の際の地元の新聞社 において繰り広げられた、ノンフィクションでした。
だから、、、
ここに出てくるかたがたは実在するかたで、事実しか書かれてていないということ。
なんで、こんなにも真実って、切ないんだろーー 。。。

門田センセイは、脚色なんかしていない。
本当にあったことだけを、飾らずにお書きになる。
だからこそ、人の命って 心に突き刺さるのよ・・。

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