これ は、-------(絶句するほど)
ものすーーーーーーーっっっごく 良かった!!!
おまけに、泣けたっ 。。。
この主人公は、杏子さん…? やっぱり…
いやいや、ワタシは 読み進めるほどに 廉太郎さん(の意識の変化)に同化した。
だから、家族がだんだんにまとまってゆく過程や、
あらゆる面で不器用で、典型的な亭主関白(というより、自分勝手し放題の)夫の変化、
そして、リアルすぎる 決して抗えない時の流れ・・・
坂井センセイの丁寧な描写が、心に染み入りましてよ。
わわわわーーん(泣)
ほんと、坂井センセイ、人の心の描き方が巧くて、これはのめり込まずにはいられません… てば。
そして、賢くて 優しくて ユーモアも肝っ玉も持ち合わせた、2人の娘たち。
美智子さんと恵子さん。
この2人に伴う、エピソードや両親それぞれとのやり取り、 これが、また、泣かせるんだす 。。。
なんか、、、
いい本だった。
巡り合わせてくれて、神様 ありがとう。
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