も、も、も、も、… もぉおぉーーーOh☆
滅茶苦茶、おもしろかったです! (´ω`人)
ほんと、 のめり込んでしまいました。
確か、ワタシは 犬顔ダンナの買ってきた文春に載っていた 書評 をメモって、
図書館の予約を入れたにすぎず、…
そもそも、この 驚愕の事実 に度肝を抜かれるほど、ノーマークだった 藤田センセイ…(滝汗)
(しかも、ついぞ 先日、奥サマの著書を読んだばかりだったのでした…。)
いやーーーーー (´ー`* ))))
大変失礼いたしました。
こんなに、こんなに 面白い作家さんを存じ上げていなかったなんて…
これからは、片っ端から読みますね!
さて、かんじんの本題の方ですが…
今回の舞台は、門前仲町の女系一家の森川家。
その大黒柱というか…、お父さん亡き後に お家を継いだご長男の崇徳さん。
自分の身の回りは、姉妹、生まれる子供たちもなぜか女ばかりという…、
典型的な『女系』の血筋(?)なのか、求心力なのか…
まぁ、ひいては このモテモテの人柄がトラブルをも引き寄せてしまう事になるのですが、
その一連のドラマが、本当に細やかにお見事に描かれていて、読みながら 「ぶはっ(笑)」となったり、
「う、うーーーん…(こういう描き方をなさるのか~、深い!!)」と 感心させられたり…。
とにかく、長編ですが、崇徳さん+森川家+関わる人達、全てが 魅力的なので、
読み進めるほど どんどん引き込まれてしまいます。
さり気なく 次々と起こる揉め事が、等身大で ありがちなだけに、興味深いんですよねぇ~(笑)。
↑(おばちゃんの好奇心の特性ということで…)。(*^▽^*)ゞ