女を捨てず・女に甘えず・らしさを活かす

女性スタッフがビジネス社会で実際に体験したことを中心に「見たこと」「聞いたこと」「感じたこと」をありのままお伝えします。

橋下大阪市長のスキャンダル報道に想う・・・

2012-08-10 | インポート

中村です。

橋下大阪市長と過去につきあっていたという女性の暴露記事がちょっと前某週刊誌

に掲載された。この女性、恐らく橋下市長をよく思わない人達の謀略で担ぎ出された

のだろうが、こういう記事を目にするたびに悲しくなる。

過去にも多くの俳優やタレント、政治家と「以前つきあってました」という女性達が、

週刊誌や暴露本で赤裸々に過去の恋愛体験を語っている。

中には、

この男ほんまにあかんな

訴えられてもしゃぁないわ

と思うケースもあるが、

それでも、なぜ今さら?なぜ公に? 疑問の念はぬぐえない。

少なくとも過去、自分が好きになって

自分の責任においてつきあった愛しい人(愛しかったと言うべきか・・・)

を貶める(本人はそんな気はないのだろうが・・・)ような言動をなぜ???

「相手が強引に誘ってきたから(つきあった)」

 

「奥さんがいることは知らなかった」

 

 「結婚する約束だった」

と反論されそうだが、どんな事情があったにせよ、好きになってつきあったのは、

他の誰でもない『自分』

恋愛にはリスクが伴う   =   当たり前

始まりがあれば終わりもある =  これも当たり前

だからこそ、恋愛は人を夢中にさせる!

少しでもこの素晴らしい時間が長く続くように努力する。

「奇麗だね」「おいしいね」と言われたいからエステや料理学校へ行って自分

磨きをする。会話についていきたいから政治や社会情勢に興味を持ったり、

相手の趣味にチャレンジしようとする。

そうすることで、自分の視野が広がり女性としての自分が磨かれる

だとすれば、「奇麗になれた」「奇麗になるきっかけになった」で充分

ではないのか?

それは奇麗事でしょ!!

反論が聞こえてきそうだが、

(ここまで思えないにしても)男を見る目のなかった自分への戒めで充分ちゃう?

だって、そんな男を好きになった=見抜けなかったの自分だもん。

誰にでもあるでしょ?反省したい過去

もちろん、私にもある。

でも、それもこれも自分のしでかしたこと。しかたないもん。

そこから学んだことたくさんある。嫌な自分、弱い自分、ずるい自分を

これでもかぁ~っっっつ

というほど見せつけられた。

相手を恨んだり、相手を責めても過去に戻ってやり直せるわけではない。

むしろ、自分の未熟さを露呈するだけ・・・・

ならば、

終わったものは終わったもの。と受け入れ、

「  ○ (ピリオド) 」

をつけて次に進む潔さがほしい。

それにしても、過去に付き合った女からあれこれ言われる男に対して言いたい!

しっかりせぇや!!

別れ方に男の度量が試される