中村です。
新型コロナウイルス感染症が発生して以降、テレビ
では連日各地の発生状況速報とコメンテーターによ
る政府の対応策への辛口コメント・・・。
ここ数日は、さまざまなデマが飛び交い、「スーパー
やドラッグストアの棚から商品が消えた」さらには、
ドラッグストアのスタッフから、「ウイルスよりも
人間のほうが怖い」という訴えが報じられるなど殺
伐とした話題ばかり
仕事においても、就活イベントの中止や研修のキャ
ンセルなどウイルス関連の影響は少なからず出てい
る。明るい話題は…あまり見当たらない。
電車も飲食店も商業施設もガラガラ状態。
こんな状況下だからどうしても気分もどんより。
そんな気分の日曜日の夜
録画していた番組をすべて見終わって、
「なんか面白そうな番組やってないかな…」「これ
っていう番組ないな…」と思いながら、これでいい
っかと消極的な理由でダウンタウンのガキの使いや
あらへんでを観ることに。
正直この番組を毎週見ているわけではない。むしろ
ほとんど観ない。
その日の企画は「かぶらず歌い切りPARTⅡ」
爆風スランプの「ランナー」を10パートに分け、10人
が自分のタイミングで歌いだして、被ることなく歌い
きれたらチャレンジ成功という内容。
被った時点で最初からやり直しのこの企画。
最終的に160回目のチャレンジで成功
むっちゃ笑った
※自分でもびっくりするぐらい笑った。
ガキ使のレギュラーに加えて数人の吉本芸人10人が、
全員坊主のズラとサングラス、赤のスーツでサンプ
ラザ中野のものまねをし、ふざけているようでチャ
レンジはいたって真剣。
歌いだす順番は一定ではなく、しかも10人は横一
列に並んでいるから、それぞれの表情は見えない。
「次は自分だ(=行こ!)」あるいは「さっき被ったか
ら次は自分じゃない(=行ったらあかん!)」とそれ
ぞれが判断し、その判断がすべて正解でなければなら
ない。思った以上に難しくそれぞれの駆け引きや、ダ
ウンタウンならではのコンビの空気の読み方などが垣
間見えて面白い。
そう言えば、以前同番組で長渕剛の「とんぼ」でのチャ
レンジ企画も観たな。
※その時もたまたま観てむっちゃ笑った記憶が・・・
思いっきり笑った後は、体があったかくなって気持ち
が穏やかになっている
やっぱり笑いって大切やな
仕事の場は戦場。笑ってばかりはいられない。
研修でも客先に出向いて行うミーティングや面談でも、
いつも笑顔でいるとは限らない。というよりまぁまぁの
確率で真顔や厳しい顔の私。
でも、へらへらと自分や相手をごまかして過ごす日常で
はなく、心からの笑顔で穏やかに過ごす日常を手に入れ
るために、課題から逃げずに立ち向かう背中をそっと
(時には思いっきり)押すのが私の仕事。
思いっきり笑ってプラスのエネルギーチャージしたから
今週も頑張ろうっと