女を捨てず・女に甘えず・らしさを活かす

女性スタッフがビジネス社会で実際に体験したことを中心に「見たこと」「聞いたこと」「感じたこと」をありのままお伝えします。

100日後に死ぬワニ

2020-03-23 | 日記

中村です。



『100日後に死ぬワニ』
イラストレーターのきくちゆうき氏が自身のTwitter
で連載していた漫画。


この漫画をみて改めて考えた


タイムバジェット(時間予算)


予算=限りある資源を有効活用するために適切に配分
すること

時間という限りある資源を効果的・効率的に使うこと
のことで、最近では勤務時間の見直しなどスケジュール管理
の意味合いで使われることも多い


が、



私が考えたタイムバジェットは日々のタイムスケジュールのこと
ではない



人生には終わりがある



当たり前のこの事実



でも、このことを意識して生きている人は少ない



「生きる」ということは、終わりに近づくこと



ほとんどの人はこのことを意識せず生きている。
もちろん私もその一人



でも、どんな人にも終わりはやってくる



そして、この終わりはほとんどの場合自分では決めら
れない。



事故や事件に巻き込まれ、突然それに出くわすこと
だってある



全体量がわからないだけにタイムバジェットは難しい



何に、いつ、どれだけ配分すればいいのか・・・





だからこそ、


「今」「ここ」「自分」できることを精一杯


これに尽きるというより、これしかない


・いつかやろう ⇒ 今やる!
・いつか言おう ⇒ 今言う!


そうでないと、その「いつか」は来ないかもしれない


・やってみたいけど、自分には無理 ⇒ やってみる!
・どうせやってもうまくいきっこない ⇒ やってみる!


そうでないと、出会えたかもしれない自分に会えない


「今」「ここ」「自分」できることを精一杯


このシンプルで誰にでもできることを実践することが
大切。


決して、何も考えずにその場その場、出たとこ勝負で
生きようと言っているわけではない。自分なりの人生
設計をしっかり描いた上での話。


長生きしたから幸せでもなければ、若くして命を落と
したから不幸かというとそうではない。もちろん、家
族にとっては、大切な人に一日も長くいてほしいと願
うのは当然。でも、本人の満足感・充実感に関しては
命の長い短いではなく、自分の人生をどれだけやり切
ったかが基準。


そして、この人生をどれだけやりきったかは、その日
その日をどれだけやりきったか?その場、その瞬間を
どれだけ大切にしたか?の延長上にある。



これを書きながら、昨日のゴルフの一打一打が悔やま
れる。しょんぼり