中村です。
『100日後に死ぬワニ』
イラストレーターのきくちゆうき氏が自身のTwitter
で連載していた漫画。
この漫画をみて改めて考えた
タイムバジェット(時間予算)
予算=限りある資源を有効活用するために適切に配分
すること
時間という限りある資源を効果的・効率的に使うこと
のことで、最近では勤務時間の見直しなどスケジュール管理
の意味合いで使われることも多い
が、
私が考えたタイムバジェットは日々のタイムスケジュールのこと
ではない
人生には終わりがある
当たり前のこの事実
でも、このことを意識して生きている人は少ない
「生きる」ということは、終わりに近づくこと
ほとんどの人はこのことを意識せず生きている。
もちろん私もその一人
でも、どんな人にも終わりはやってくる
そして、この終わりはほとんどの場合自分では決めら
れない。
事故や事件に巻き込まれ、突然それに出くわすこと
だってある
全体量がわからないだけにタイムバジェットは難しい
何に、いつ、どれだけ配分すればいいのか・・・
だからこそ、
「今」「ここ」「自分」できることを精一杯
これに尽きるというより、これしかない
・いつかやろう ⇒ 今やる!
・いつか言おう ⇒ 今言う!
そうでないと、その「いつか」は来ないかもしれない
・やってみたいけど、自分には無理 ⇒ やってみる!
・どうせやってもうまくいきっこない ⇒ やってみる!
そうでないと、出会えたかもしれない自分に会えない
「今」「ここ」「自分」できることを精一杯
このシンプルで誰にでもできることを実践することが
大切。
決して、何も考えずにその場その場、出たとこ勝負で
生きようと言っているわけではない。自分なりの人生
設計をしっかり描いた上での話。
長生きしたから幸せでもなければ、若くして命を落と
したから不幸かというとそうではない。もちろん、家
族にとっては、大切な人に一日も長くいてほしいと願
うのは当然。でも、本人の満足感・充実感に関しては
命の長い短いではなく、自分の人生をどれだけやり切
ったかが基準。
そして、この人生をどれだけやりきったかは、その日
その日をどれだけやりきったか?その場、その瞬間を
どれだけ大切にしたか?の延長上にある。
これを書きながら、昨日のゴルフの一打一打が悔やま
れる。しょんぼり