辛島です。
以前このブログでも言ったことではあるけど、『辛島、今年で入社5年目』。
社会で働く女性の先輩たちは、どんな「5年目」だったのだろう・・・。
これから社会に出る女子学生にはどんな「5年目」が待っているのだろう・・・。
ふと、そんなことを思ったりもする。
今回はそんな私の近況を
今私は「来期からは『営業庶務』というポジションでイキイキ働く」
そう思っている。
この「営業庶務」というポジション、実は今までアイプラスにはなかった。
ざっくり表現すると、営業が行っているクライアントとのやりとりや実務が
1から10まであったとすると、そのうちの2から7とか、3から8までをごそっとやってしまうポジション。
外を飛び回り、なかなかつかまりにくい営業マンの変わりにクライアントからの
問い合わせにもいつでも対応できるっといった感じ。
入社当時からうちの社長に、「なりたい自分と、なれる自分と、ならなアカン自分は、全部違う」
と言われていた。
たしかこの話を初めて聞いたのは、4年前、入社前の3月31日から4月1日にかけて行かせてもらった
九州出張の時だった気がする
「これからどんな日々を送り、どんな風に自分は成長していくのか」
期待と不安を胸に抱く22歳の私はその話を聞いて社長に
「でも、なりたい自分になれないと判断されることは、烙印を押されるようなものなんじゃないですか?」
みたいなことを聞いた記憶がある。
「私はどんどん外に出て、いかにもキャリアウーマンみたいな感じになりたい。」
と、非常に抽象的な思いをもっていた。
それから4年間。
確かに成功もあるけど、失敗のも多い。
失敗する時のお決まりパターンはこれ
どう思われるか、どう評価されているのかが気になりすぎ
初めて会う企業の人、初めて会う受講生、それを見ている自分の上司や先輩・・・
そんなことが気になりすぎて、営業活動も研修も失敗が続く。
「評価は後からついてくるもんやから、とにかくらしくやれ」
そう何っっっっっっ回言われても、できない。
それを繰り返して5年目に突入した。
ただ、イキイキできるものもある。
それが営業マンを「サポートする」という動きだ。
自分が主となって!という形ではなく、サポートの立場でクライアントとやりとりすることもそう。
つまり、『営業庶務』という仕事。
社長から「営業庶務の仕事は辛島の適性とうちの会社のニーズが一番合うポジションや」と言われて、
「なるほど!よっしゃぁこれしかない!」と思った。
正直できてないことが目の前に並びすぎて、「なんてダメな人間なんや」って思っていたけど、
適性に合って、イキイキ働いていけるなら、それが会社にとってプラスになるはずや。
入社当初思っていた「どんどん外に出て、いかにもキャリアウーマンみたいな感じ」
とは大きく様子が違ってきてるけど、、、
それで思った。
「あ、これが『なりたい自分と、なれる自分と、ならなアカン自分は、全部違う』ってやつか・・・。」
今タイムマシーンがあったら言うと思う。
九州出張してる自分に。
「全然ちゃうで、烙印なんかと」と。
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