女46歳。年齢的に考えると「お姉さん」ではなく間違いなく「おばさん」に分類される。これはどうしようもない事実。
ただ、年齢に関係なく「おばさん」という生き物が存在しているのではないかと思う今日この頃
そして、
「おばさん」というカテゴリーの生き物にはどんなに年をとってもなりたくないと強く思う今日この頃
最近立て続けに「おばさん」に遭遇した。
その①「休日に行った岩盤浴で・・・」
室内には「川のせせらぎ」などのヒーリング音楽が流れ、そこにいる人達は静かに自分の世界に浸るのが流儀。最近この空間を気に入っていて、一ヶ月に2~3回は岩盤浴に通う。「さらさらの汗をかいて心身のデトックス」もさることながら、リラックスした雰囲気の中でいろんなことを考えられるのが気にいっている。
しか~し 二人組みの「おばさんたち」がその平和な空間をぶち壊した
その日の私は、前日の寝不足がたたって川のせせらぎを聞きながらとうとしてしていた。
と、その時、「どすどす」という豪快な足音で現実に引き戻された。「二人組み」は立派な体格の上何らの気遣いもせずに歩くのだから足音だけで充分騒音になる。
その後、隣同士に陣取った二人。1人は会員らしく、もう1人のおばさんに岩盤浴の利用に関して懇切丁寧にレクチャーしているのだが、なんせその声がでかいでかすぎる
そんなことは外でやりぃや~!
と「二人組み」を睨みつけた瞬間、近くの上品な「おばさま」にやんわりとたしなめられて静かになった。
やれやれ・・・と思ったのも束の間。今度は何やら「ぼりぼり」という音が・・・。音のするほうに目を向けると先のおばさんの体をかく姿が・・・。
ダメだ、こりゃ!これ以上いたらイライラするわ
と判断し、その日は早めに切り上げることにした。
「教訓①恥じらい忘れるべからず」