桔梗原

なははな一日

ここでもウルウル

2005-06-13 20:50:36 | イベント
中体連の地区大会がありました
中学3年の息子にとって、最後の大会です。中学に入ってテニス部に入部する時、“テニスの王子様”というマンガが大ブレイクしていて、アニメも放映されていてテニス人気がすごかったのです。一年男子生徒が約100人なのに、テニス部入部希望者が35人という異常事態に・・・
入部には体力テストや足の速さをチェックする、というウワサがまことしやかに流れて、息子は「だったら僕は入部も出来ない・・」と泣いていました。
無論そんなテストは無かったし、他の部でもいいと思う子は変更をしてくれて、25名の入部となったのです。
それでも、母はまた心配・・総勢50名近い部員の中で、団体の選手になれるのは10名、試合に出れるのは6名なのです。選ばれるのも難しい、選ばれなきゃ、この子の事、挫折しそう・・
それが杞憂に終わった事本当にうれしいです。2年の後半から、部の第一ペアになった息子。コーチに「彼はどこに行っても通用するスゴイ後衛だよ!」って言ってもらった時の私の気持ち天にも上る感じでした。ありがとう!って息子にお礼が言いたいです。

   

地区大会は3位でした。優勝を目指していた息子達はかなりがっかりしていましたが、親達は大満足。この次の試合に駒を進めました。ますます(.<0>)//~ガンバレ
美味しいお弁当、バッチリ作りますからね!!フレー、フレー、む・す・こ!!

ほっんと親ばかでスイマセン<m(__)m><m(__)m><m(__)m>




コメント (18)
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喝!!

2005-06-13 19:29:10 | Weblog
コラ!どうした私!!
前記の記事にコメントありがとうございました。読んで涙、思い出して涙してしまう私です。

息子の中体連の応援に行っている時、けんちゃんの家のお隣に住む、私の同級生から、「けんちゃんの家に典礼社の車が来ている」という連絡をもらい、慌てて駆け付けたのです。けんちゃんの家に向かいながら、母である彼女が泣き崩れているのではないだろうか?取り乱していないだろうか?と心配しつつ車を走らせました。

胸が詰まって、ろくにお悔やみも言えない私に、気丈に、「けんちゃん、頑張ったんだよ。来てくれてありがとう。顔を見てやって」と言う彼女がいました。けんちゃんの枕元で、旦那さんと3人でついに来た今日という日を語り合いました。
 覚悟は出来ていたと言う二人。4月の入院の時に、いよいよけんちゃんの寿命が尽きるであろうこと、20年間看病をしてきた二人には分かっていたのでしょう。なのに私は大変な状態であるとはしりつつも“大丈夫、今までだって何度も入院して、危ないと言われても、乗り越えて来れたんだから・・・”と思い、退院できたと聞いて、「ほら!今度も大丈夫だった」と思い込んでいたのです。

 でも、家族の悲しみはお葬式が終わって、一息ついて、そこにいままでいた人がいなくなったことを思い知らされた時、抱きしめることも、顔を見ることもできなくなったことをひしひしと感じて、膨れ上がってくるのでしょう。

その時、彼女を支えてあげたい、復活ロビン!
コメント
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