桔梗原

なははな一日

ひっさしぶり!

2005-06-17 21:25:34 | favorite
私が趣味でやっていることは、どれもこれも中途半端
お花は忘れた頃にお稽古がある。月謝じゃなく、行った時だけお花代+受講料500円
陶芸も自分の行きたい日に先生に確認を取って、造るだけの日は受講料1000円、作品が出来れば、その大きさで、粘土代、釉薬代、焼き代を払うことになっている。
お茶に至っては先生から「ロビンさんお願いだから来て頂戴」って言われてたま~~にしぶしぶ出かける。
こんなんだから、どれ1つとして、上達しないし、身につかない。
一ヶ月ぶりでしょうか?陶芸!!
先生の顔を忘れかけてましたわよ。
最後に焼いた四角皿が出来ていました。「四角いのに、ヒビも入らず完璧に出来た!」と先生。
「えっへん!」と私。
「俺の焼き方がよかったんだな!」と先生。
ハイハイ手柄は譲ってあげますよ!!

夜には早速、このお皿を使ってみました。子供の大好きな手作りハンバーグをのせて
「おかあさん!おしゃれな感じだよ~」ってうれしそうな子供を見て満足な母でした。盛り付けセンスは磨きなおさないと・・したらなんだか変ね・・・

庭に花が咲いているので、プランターにまで、花を植えなくても、とも思うのですが、玄関先にもやはり花があって欲しいのが乙女心
    
花屋さんに行くと、新種の花がたくさんあります。
右の花はです。花の直径が2センチぐらいの小さな日々草です。普通の日々草の3倍ぐらいのお値段でしたが、あまりの可愛さに思わず買ってしまいました。
真ん中のカスミソウも草丈が15センチぐらいしかなく、花もとても細かい花です。花の世界も“軽・薄・小”なのかしらね。

娘が学校から帰ってきたPM8:00「おかあさん、今日ね、聞いたら、明日までに“新書”を買っていかなきゃなんだけど・・・」「はあ~~?」おかあさんのグチグチ攻撃開始!「そんなこと言う先生誰よ?おかしくない??今日言って、明日までに本を買って来いなんて、非常識にも程がある」娘はオロオロして「・・・え~と・・前から言われてはいたんだけど・・・ゴニョゴニョ・・・」まあそんなトコでしょうね
ところで、新書って私のイメージは“HOW TO 本”あるいは哲学的な物の考え方や捉え方などに関する本だと思ってました。(本来“新書”は本の大きさやページ数のきまりだったそうですけど)

私はあまりこの手の本は好きではないのです。考え方・・たとえば辛い山道を登っている時、「もう半分登った!」と思うのと「まだ半分しか登っていない・・」と思うのでは、「もう半分・・」の考え方のほうがいい!!って必ず書いてありますからそんなことは分かっています。分かっていても「まだ半分・・」と思ってしまうのが人間じゃないのかしら??って

でも新書の棚には、結構面白そうな本がありまして、思わずこの“ユングの心理学”なる本を買ってしまいました。心理学者であったユングの内面を探ろうとしたこの本・・果たして面白かしらね?

コメント (11)
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