桔梗原

なははな一日

職人技

2010-11-03 23:52:45 | おいっし!
二カ月に一度の“エミイユの会”女4人の姦しいグループです。
4人が順番に当番になってお食事会のお店を決めるのですが、今回はMちゃんの当番。
飯田市の名勝地に天竜峡というところがあるのですが、そこにあるお店だと言うんですよ。
我が町からは結構遠いんです。
なんでそんな遠い所のお店を知ってるのかと言うと、彼女の実家がこのすぐ近くなんです。
実は彼女のお母さんと私の母は中学校の同年生。仲が良い友達なんです。
つまり私の母の実家もこの近くにあるんですが、今回行った、『いまだ』という割烹料理のお店は
この近所では有名なんですって。
さすがにどのお料理も美味しかったのですが、このムツの煮付が最高に美味しかった。
この煮魚が特に有名らしい。職人技です。
それも、普通の煮魚の3倍ぐらいの大きさですごいボリューム。
最初にこれを食べ始めて、全部食べちゃうと他のお料理が
食べれなくなると思うのですが、箸が止まらない・・・
次々に出てくるお料理もどれも美味しそうなのに、
「ああ~~だめーーー」「だれか止めてーーー」と言いつつ4人共完食。
その後4人は満腹感と目の欲と食欲との戦いを続けたのであった。

今年も庭師のF沢さんが庭木の剪定に来てくれました。
もう50年も通ってきてくれている庭師さんです。
高い三脚の上で剪定していますが、もっと高い松の木だと、
梯子で登っていって綱で身体を支えて作業しています。
高い所が苦手な彼は「その行為が信じられない!」と言いますが、
この道50年の職人さんにはちょろいもんなんでしょうね。

コメント (5)
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