桔梗原

なははな一日

切り裂かれるとは

2014-01-30 23:48:31 | favorite

ほおずき作りに勤しんでいる私ですが、発砲スチロールの玉を包む布は
いくらあっても足りません。
包みこんで縛るので、8㎝四方ぐらいないと、綺麗に引っ張れません。
丸く切った方が枚数が取れるかと思いやってみましたが、これでも結構ロスが出て
四角に切るより1~2枚程度多く取れるぐらいだったので、バカバカしくてやめました。
手芸店でよさそうな布地を探しても、柄がイマイチ、いい柄だけど厚手でダメ、
ちりめんなどは最高ですが、値段も最高!高い布を使っては元も子もありません。

まだお茶のお稽古に足繁く通っていた頃、お稽古用の着物が欲しいと思い購入しました。
化繊のもので、一枚5,000円という驚くべき値段。
化繊とはいえ着物なのに5,000円!
うれしくなって3枚買いました。
しかし・・・5,000円の着物は薄いのに、着ると暑くて
足さばきもよくないし、あっという間に着崩れるという不思議。
それにお茶にも通わなくなって、もう出番は二度とないと思います。
そこで、もうこれを切り刻んで使っちゃおうと思いつきました。
手縫いで5000円じゃあ元が取れないよね、と思ってほどいてみたら
みんなミシン縫いでした。そうだよねえ~
着物を切るなんてとも思いましたが、タンスの肥やしにしておくよりいいかも知れません。



妹がミー好きの私にプレゼントしてくれました。
ミーのこの憎たらしい表情、ホントかわいいね。
コメント (2)
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