さては信州♪柿すだれ

冬の風物詩『柿すだれ』でございます。

柿の自動皮むき機その名もムッキー君が連日大活躍で、柿をひたすらムキムキムキムキ・・・クルクルクルクル 約半分の皮むきが終わり、このような柿すだれが出来てきました。
昔は家の軒先にこのすだれを吊るしたので、道から見ると、家の壁一面が赤い干し柿で覆われて、それは見事な光景だったのです。
今は食品管理法が厳しくなって、このような加工品の品質管理がとても厳しくなりました。ちゃんと周りを囲える施設の中じゃないと吊るしてはいけないのです。
温度管理、品質管理と気の休まらない日々が続きます。

一年間で、庭の木々は伸び放題、やりたい放題？？モミジ『小倉山』もこんな感じに枝（とちょう枝）が伸び放題

そして今、庭師さんが毎日お手入れに来てくれているところです
この庭師の方は先代の方からだと、もう６０年以上も前から我が家に来てくださっている庭師さんなのです。
今でも、法被姿（胸当てとかモンペみたいなの？なんて言うの？？）で昔ながらの庭師さんなのです。
あと数日で綺麗な庭に変身するでしょう。そうしたらお披露目しますからね
しかし、その前に柿剥き＆庭の切り枝片付けをしなくっちゃ！！
　　　　　　　　　

それはないと思う・・・

　　　　　　　　　　　
我が家の庭の一角です。
ドウダンツツジが紅葉し始めました。もっともっと赤くなってくるでしょう！！

また最近始発（５：５５）の電車で高校に行く娘からのＣメール
“バイクに鍵を差しっ放しにしてしまいました(T_T)出来たら鍵確保して下さい（多分大丈夫だけど）”
いや大丈夫ではないと思うよ
早速駅の駐輪場まで行って、鍵を確保！夜はまた鍵を持ってお迎え・・・しっかりしてよね！！娘！！

　　
小川のせせらぎ、林の木漏れ日・・・夏なら幸せな風景かも。
少し肌寒い今日の日でも清々しさに思わずカメラに収めました。
中２の甥っ子が“一日総合学習”の一環で町内の職場で一日働く職場体験。
妹からので、「午前９時４５分の集合じゃ、（仕事中で）送っていけない！」とのとこ。そりゃそうだ！
伯母さんが送って行ってあげよう！
素敵な景色が見れたからハナマル

真打登場！

ここのところ、夜は浮かれている私ですが、昼間はちゃんと働いております（当たり前です）
いよいよ伊那谷名産『市田柿』の収穫加工作業の始まりです。
まだ完治してない腰を気にしつつまずは柿の収穫です。
今年は豊作の上、柿もいい柿が出来ています。見た感じはこのまま食べても美味しそうなんですけどねえ～
　　　　　　　　　　　
農業機械の名前はユニークなものが多いのです。
梨の人工受粉に使う『ラブタッチ』・・・だあれ？？？？ねえ誰がかんがえたの～～～
籾の発芽をする為に使う『芽出た君』だから～誰が考えたのよ？？～～～

そしていよいよ真打登場干し柿にする為に柿の皮を剥く機械

ジャジャジャジャ～～～ン『ムッキー』です

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

参ったねえ～皮剥き機で、“ムッキー”だって！！
まあ、そのまんまって言えばそのままなんだけど、初めて名前を聞いた時は失笑＆赤面って感じ赤面は考えすぎ？？でも、みんなこの名前を聞くと、ちょっぴりハニカンジャウのは・・・考えすぎ？？？？
価格は１００万円！！
さあ！！今日も１００万円分の仕事、してもらうわよ～～～～ビシッ！鞭