思い立って、ひとっ走り京都へ行ってきました。ひとっ走り、という距離ではないけど・・・・
どうしても見たい展示会が1月20日で終了だったので、これを逃すともう見る機会はない。
これは、行くしかない1人でひょい、と行ってきました。
先にどうしてもはずせない用が決まっていたので、滞在時間4時間。朝10時~午後2時までの駆け足、京都。
←新幹線の窓から見える東寺
その展示会は、コレです↓
『美しき日本の小さな心~豆皿、帯留、ぽち袋』京都の骨董商『てっさい堂』の女主人 貴道裕子さんのコレクションから。
アップするとこんな感じ⇒
この展示会、素晴らしかったです。ムリしてでも行ってヨカッタ。
豆皿は直径5センチ程度の小さい、小さい器。
その小さな世界に、さまざまな技術や工夫やセンスがギュッと詰まってました。
ありとあらゆる素材、形に絵柄。赤絵、古伊万里、白磁に青磁に釉。わんさか。数千個はあったでしょうか。
そして、帯留。これも小さい、小さいもの。せいぜい数センチ。これも数千個あったのでは・・・・・
帯留めは、必需品じゃないから、見せるもの。職人の見事な超絶技巧
小さな帯留めの中に、ストーリーがある、粋がある、世界観が閉じ込められている。
象牙、珊瑚、琥珀、ヒスイ、木彫、金銀。今では入手困難な素材もあって、ずっと見ていても全然飽きません。
小さいものって、ホント、かわいい何歳になっても、小さいものや、カワイイもの、キレイなものは、女心にキュンキュン(←ぶりっ子風に。もう”死語”か・・・・)
たった4時間の京都弾丸ひとり旅ですが、意外に盛りだくさんなので、まだまだ続きます。
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