京都滞在時間 4時間。ゆっくりが似合う街 京都を、ダダダっと、目的地だけ廻ってとんぼ帰り。
こんな風情のないことやってて・・・・・アホですね。
いろいろと決まっていた予定の隙間をぬって、ムリヤリ京都に行ったので、9時30分に京都駅に立って、午後2時には広島行の新幹線に乗ってました。
ムリしてでも京都へ行こう、と決意させたのは、『美しき日本の小さな心』展の他に、もうひとつ細見美術館で開催中の『江戸絵画の至宝 琳派と若冲』展です。
『琳派』と称される江戸時代の巨匠たちの作品がズラリ。
本阿弥光悦、俵屋宗達、伊藤若冲、酒井抱一、尾形乾山・・・・・みんな日本史の教科書に載ってるビッグネーム。
巨匠たちの作品を、一堂に会して見れる機会はそうそう無いから、これも行くしかない
TVの『なんでも鑑定団』で、しょっちゅう贋作の出る伊藤若冲。
超絶技巧の写実的な日本画から、ポップでキュートな水墨画まで。水墨画なのに、ポップだなんて、やるじゃん若冲
江戸時代にこれだけ多彩な斬新さ。偽物が出回るわけだわ、と納得しました。
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滞在時間4時間で、2つの美術館を廻りましたが、そのあとカフェでお茶して帰るので、カフェ編まだ続きます。