昨夜は、ハンドアクセサリー作家&グルメブロガーnakkaさん、プロデュースの飲み会ですよ。
どちらかというと幹事タイプのワタクシですが、nakkaさんは、なんでも手早い、情報量が多い、フットワークが軽いので、全面的におまかせして、店頭の自転車が目印、イケメンソムリエのいる地蔵通りのイタリアン「il vecchio(イルベッキオ)」と相成りました。
以前も書きましたが、nakkaさんとは、数年前に数メートルの距離で働いていたのに、そうとは知らずブログでコメントし合ってて・・・・『えぇ~、あなただったの??』と、ビックリこいた。
nakkaさんに『ちょっと、三越の物産展に出てるPAULのパン買って来て』と、気軽に頼んだら、わざわざ3回も行ってくれたのですが、大行列で、「こんなに並ぶんなら、東京行って買ったほうが早いくらいですよ」と、アドバイスされました。
nakkaさん、自称オジサンなんですが、好みの軸がぶれない自立女子。話題がつきなくて、さしで5時間近く喋ってしまいました。
前菜盛り合わせ。もちろん、サービスの方が丁寧にお料理を説明してくださるので、「ふむふむ」「へぇ~」「まぁ!!」と、私もいちいち、うなづいたり、合いの手いれたりするんですが・・・・・
悲しいかな、1晩寝ると、まったく覚えてない(爆)
ブリのなにか、ゆで豚の何か、ホタルイカとブロッコリーのサラダ、プチトマトのカプレーゼ、鯖のなにか、鰆のカルパッチョ。ど~しても、もう1品がわからん。
メニューの中で、未知の料理名を見つけましたよ。スフォルマート、です。
「スフォルマートってなに??」「えっ~??知らないです」
・・・・・・で、ソムリエさんにお聞きしたら、「テリーヌみたいなものを燻製チーズ乗っけてオープンで焼いたの」とのこと。もちろん、もっと丁寧に、詳しくご説明いただいたのですが、要約するとそういうこと。
じゃ、頼んでみよう。スカルモツレアチーズ、すごく好き。
ふわ、とろり感MAXで、塩味ピッタリ、トマトソースとの相性も良し。
アサリとハマグリの白ワイン蒸し。食べ比べると、二枚貝の味の違いが判りました。バケットで、スープをすくって、これが嬉しいんだな。
いつもはガッツリと長っ尻で、ひとつのお店でパクパクとお腹いっぱい食べるタイプなのですが、最近はしご酒にはまっているというnakkaさんが「2軒めも行きましょう。」「いこ、いこ」となり、1軒目の〆で、ニョッキを食べることに。(←食べるんかい??と言われそうですが・・・・)2軒めことは、また後日。
さつまいものニョッキのゴルゴンゾーラ。
じゃがいもよりもさらに、甘味の強いサツマイモと、ゴルゴンゾーラの塩気。甘味と塩味のコラボ、大好きだぁ~。
もちっと重たい食感も食べごたえあって、コレ、最高に美味しかった。
ここでは、シャンディガフとアマレットソーダを飲みました。
ここのアマレットは杏仁の味が薫り高くて、お酒に弱い私が、ほぼ一気飲みしたくらい。
ここの過度にオシャレじゃなく、過度にスタイリッシュじゃない、さりげないインテリアが、大好きです。トイレの真鍮の蛇口、予備のトイレットペーパーの置き方まで、好み。
フロアとキッチンのイタリア語の応酬が、嫌みじゃなく聞こえる稀有な店。
この日は、お客様が少なかったので、ラテン系イケメンソムリエさんとのおしゃべりも楽しかった。テーマは、「飲食業界が注意しなければいけない男女ペアへの話しかけかた」興味深く拝聴しました。
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