毎月1回職場の女子6人で鋭意継続中の世界各国名物食べ歩き『ワールドグルメツアー』も、4回目。
トルコ・ポルトガル・台湾、と来て、今回はスペイン料理です。
広島で、スペイン料理を食べるなら、いの一番に名前が挙がるのは、こちらでしょう。その名も『Vascas(バスク)』
相変わらず、何を食べても、美味しい。
これは、マストです。アヒージョ。海老と砂ズリと、2種類。
この美味なオイルを好きなだけすくえるのは、スタッフさんが、気を配ってくれて、熱々のバケットを、どんどん追加してくれるから。ホントに際限なく、パンが来ます。バケットのわんこそば状態。調子にのって食べ過ぎて、炭水化物過多になっても知らんぞ。
個性的なビジュアルは、イカ墨のキッシュ。
黒い!!真っ黒だ!!真っ黒なキッシュ。彦摩呂なら、ここで『炭水化物の黒ダイヤやぁ~』と叫ぶところ。
これは、塩タラのポロポロだったか、ビリビリだったか・・・・魚介の滲み出たスープに、例の無尽蔵のバケットを浸す。
入店したら、まずはこれ注文ね。
ほどよくサングリアが全身に回った頃に炊きあがってきます。ここのパエリアは、最高に美味しい。鍋底のおこげをガリガリこそげ取る時の快感ったら。
スパニッシュと来たら、これでしょ、サングリア。飲みやすいです。
こってりだけじゃなくて、こんなのも行きましょうかね。さっぱりピクルスは、立体的な3D盛りで、見た目も美しい。
デザートだって、手を抜きません。紅茶のクリームブリュレ。デミスタカップサイズではなく、普通サイズでボリューミー。表面のカラメルがぱりぱり。
6人で出かけましたが、私以外のメンバーは、『バスク』初来店。
『職場の近くにこんな美味しいお店があったなんて??いままで損してた!!』と、一同悔やんでいたので・・・・・・『2階のお好み焼き花子ばっか、行ってんじゃないよ』、と諌めときました。
バスクで料理と同じくらいに素晴らしいのは、店内にくまなく気を配られているところ。
いつも満員なのに、スタッフがお客様の様子を、キチンと把握しているのは、なかなか出来ないことです。マダムもくるくるよく働かれるし、チーフディレクター然としたオーナーシェフの眼力ですかね。
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