Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

懐かしい味に再会@あじ彩

2015-02-26 | そとごはん

ハンドメイドアクセサリー作家nakkaさんと、イタリアンバールM‘Sでのサシ飲み中ワインと食にくわしいnakkaさんから、なつかしいお店の名前を耳にしました。
2軒目として、nakkaさんが『あじ彩(あじさい)』というお店をあげたのです。

ナヌ??あじ彩とな??と、激しく反応。
『えっ??まさか、10年くらい前に、立町のビルの4階くらいにあった、あのあじ彩じゃないよね??』と確かめると、その『あじ彩』でした。

その『あじ彩』とは、かれこれ15~16年前、立町のビルの4階にあって、ランチ営業もされていました。
当時は、私も若くて、子育て真っ最中。
家事・育児・仕事にフルスロットルだったので、平日のランチだけが、唯一リフレッシュの時間だったのです。
見た目キレイで、美味しい『あじ彩』のサービスランチに何度お世話になったことか??
いわば、私の子育て時代の懐かしの味覚。
その後、私が転勤して通えなくなったり、いつのまにか、元あった場所に『あじ彩は』無くなってた・・・・
つぶれちゃったのかな、美味しかったのにな、と思いめぐらしつつも・・・・・いつのまにか、忘れてました。

その『あじ彩』の名前を、10年ぶりに耳にして、『行く。行きたい。今すぐ行きたい』と、nakkaさんを引きずるように、最初のお店を後にして、すぐさまなつかしき『あじ彩』へ。
              
当時からソムリエだった奥様。本格的なフレンチの勉強をされていたシェフ。そのお2人にびったりなビストロに、バージョンアップしてました。

奥様、いたーーー!!!シェフ、いたーーー!!!
奥様、相変わらず、感じが良くて、人あしらいが上手で、年をとったのに、美人度がアップしてる。
『なつかしい』『なつかしい』と、私の片思いを、カミングアウトし続けました。
    

お料理は、こちら。カンパチのサラダ 苺ソースかけ。
なんだって??カンパチに苺ですって???
この謎の組合せは、ちょっとコワイものみたさ心をそそられる。
でも、さすがプロ。この異素材をきっちりまとめて来ました。ネットリとしたカンパチに、ほの甘い苺。 
     

プロの作るオムレツは、食べてみるべし。ふわふわ卵に、濃厚で重いチーズクリーム。このチーズがどっしりと重くて、皿まで舐めたいくらい。
     

最初のお店で食べ過ぎ、この2品でちょっとギブが近いので・・・・〆にスイーツ食べずにおくものか。
焼きリンゴのプリンです。
このプリン、蒸してある、ちゃんと蒸してある。気泡がそれを物語っている。
こういうクラッシックな製法のプリンに、最近なかなか出会えなくて・・・・・嬉しいなあ。とろとろ、ぷるぷるだけがプリンじゃないぞ。
    

スイーツ平らげるのに、デザートワインをお願いしました。以前なら、コーヒーを頼むところですが・・・・私も、数々の酒豪の皆様のお伴をし、鍛えられたもんだ。
『甘くて、でも、もったりしてなくて、カラリとした』という私の面倒臭い注文通りのデザートワイが出てきました。奥様のチョイス、素晴らしいです。
             

お味といい、雰囲気とい、奥様の客あしらいと言い、あの懐かしき『あじ彩』のまま、さらにバージョンアップしてて、『こんなに立派になったのね~』と、昔馴染みに再会したような、この嬉しさ。
nakkaちゃん、連れてきてくれて、本当にありがとう!!



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