Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

ジューシーお好み焼き

2015-02-10 | そとごはん

お好み焼を求めてのシリーズを、鋭意休載中のこの方も、ここのお好み焼きをほめていらっしゃいました。
こんな小さい店が、ホンマにミシュランに載ったの??マジで??と疑っていた自分を、責めたい。
海田町の旧サテイ横の小さな(6席)お好み焼き「ようよう」
へ、 息子と2人で出かけてきました。

私の好みはどちらかというとバリ硬麺系。それもお店で生麺を茹で上げるタイプのものですが・・・・・・・ここは、いまどき珍しい袋麺。ビニールをビリッと破って、鉄板に乗せていきます。
              

推察するに、㈱ひまわりフーズの焼きそば用。たぶんスーパーで1個70円~80円で販売している市販品、と読んだ。
市販品といっても、特売にはならない、ちょとグレードの高い焼きそば専用麺です。

それでも袋麺には違いない。
う~ん、生麺の茹で、じゃないんだぁ、とテンション下がり気味になった自分を、またしても責めたい。 
        

1枚のお好み焼きに、卵2個ずつ割ってたあたりで「およよ??」と、前のめりになりました。
ひと口食べてみて、意外な驚き。すごく、みずみずしい。
野菜の甘さがじゅわ~と来ます。そうなんだよ、お好み焼なんだよ、焼きそばじゃないんだよ、キャベツとモヤシあってこそなんだよ。

息子も同じ感想をもったようで「みずみずしかった。」「ちょっと胡桃屋に似た感じ。」と言っていました。
そうそう!!無料で葱をたっぶり乗せてくれるところや、おじちゃんが常に手を休めず、鉄板に気を配っている所も、八丁堀の胡桃屋と似ています。ムダにカチカチとヘラを鳴らすところまでも。

時々、鉄板を拭くフキンが雑巾なんじゃ??と、思うようなお店がありますが、町のお好み焼屋さんでは、それはそれで良いと思います。
そんな中にあって、この「ようよう」は、清潔です。
おじちゃんが、台を拭くたびに、フキンを手洗いしてました。
お好み焼きを蒸らしている間も、都度、キャベツの状態を確認してたし、けっこう細かい神経の持ち主なのかもしれない・・・・・それが、味に出てるのかもね。


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