Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

角打ちで長っ尻

2016-01-11 | そとごはん

広島ブログ
3連休の中日の3時に、オットと2人で隣町の隣町、約6~7キロ先の酒店「丸本登勇本店」の角うち目指して、テクテク歩き始めました。
いまから、お酒を飲むためには、先にカロリー消費しとかないと!!というオットの決意の現れに、私もつきあっております。
・・・・が、10分も歩いたところで、ご近所さんに「どこ行くん???」と、車で拾われ、お店の真ん前まで、送ってもらいました。
カロリー消費できなかったね、復路は歩いて帰ろうね、とオットと2人で誓い合いました。まぁ、ムリだろうな。
                    
店内に入ると、他にお客様は誰もいなくて、閑散としていたので、看板娘のおばあちゃん(推定年齢82歳)から「お裾分け」と手作りの湯豆腐なども、こぢそうになり。結び昆布がいっぱい入っていて、お出汁の味が、しみ込んでました。
           
そうこうするうちに、地元住民が1人、2人と参集し、やはりご近所の⑦パパさんもご来店。あっというまに、8人ほどが、せまいテーブルを囲むようにして、立ち飲み続けました。
店内の棚から、缶詰をとり、乾きものをとり、冷陳から瓶ビールを取り、と勝手気ままにやらせていただいてます。
       

初対面同士が、話がはずむ、というのが立ち飲みの角打ちの良いところ。
そして、丸本酒店内では、伝説のお客様のスズキさんと会えましたる。このスズキさん、ものすごーーく面白い人で、爆笑、爆笑、また爆笑の店内。

お酒のアテに、店内のおじさん達どの人も、どの人も、サバの味噌煮の缶詰を手に取ることといったら!!サバ缶食べるべし、という酔っ払いの規則でもあるんかい???というくらいでした。
私は、やはりここでしか飲めないこれを↓瓶入りのコーヒー牛乳です。最近、なかなか見かけないでしょう??ビールのチェイサーに、このミルクコーヒー抜群にあいますよ。
                      
店主さんが、Facebookで『ヒマ』とつぶやいたことから、次々と地元民が訪れ始めましたので、店内ぎゅうぎゅう。
気が付けば、もう7時半ではないか。4時間も立ち飲みしてた。楽しいとあっと言う間に時間はすぎます。
立ち飲みといえば、サッと飲んでサッと引き上げる、ってのが粋なんでしょうが・・・・・オットもワタクシも、イキには程遠いもので。

やっぱり歩いて帰るなんてことは、とうていムリなオットの酔態なので、お店まで、息子が車で迎えに来てくれました。

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