土曜日は、3か月ぶりにマダムなお姉さま方が参集いたしましたことよ。
参加資格無し、制限無し、前提条件無し。エブリワンウェルカム(←英語メチャクチャや)の「B魔女会」でした。
平均年齢を聞いてはいけない。なぜB魔女会なのか???その理由を聞いてもいけない。
先日、新年会で、ぎぢえちゃんに頼まれていたあるものを、持ってくるのを忘れてしまい、「すぐまた、B魔女会で会うから、その時で良いですよ。」と許してもらったのに・・・・・あぁ、それなのに・・・・・また忘れてしまいました。
こうも忘れっぽいと、天然とは言い難い、もう認知症の領域ですね。
いつもは10人超の大人数ですが、初参加の「上杉薬局さん」もお迎えして、今回は、7人ほどでこじんまりと。
当日、大寒波の予報で『さすがに、今日は一次会で解散しよう。』と言い合って、スタートしました。会場は最近ワタクシの一押しのお店、昼は中国茶、夜はイタリアンの不思議なお店「露伴茶館」。
最初に出てきたカンパチのカルパッチョ。
これが出てきた途端、「わぁ、キレイ」と声があがりました。色彩豊かな野菜がたっぷりで、カンパチもたくさん。
「露伴茶館」の1番の目玉が、この前菜の盛り合わせ。10種類以上乗っかっていたでしょうか。
みなさん、ワー、キヤーと大興奮。私も初めて見た時は、味が違う、食材が違う、風味が違う。ひと工夫された前菜の数々に夢中になりました。
カボチャのスープ、切干大根のオムレツ。きのこのクリームソースの春巻。カポナータにアーリオ・オーリオに、レバーペーストに、マグレ・カナール(フォアグラを取った後の鴨肉)丁寧に説明してもらったのに、やっぱり覚えてない。
どれも本当に美味しい。自分ではゼッタイに出来ないプロのワザです。
お肉は、なんと牛・豚・鶏の3種類のフルラインナップ。牛のミスジのグリル。ミスジって牛の肩甲骨あたりのお肉なんですって。
豚のスペアリブに、鶏の手羽先の中には、ナント牡蠣が仕込まれてますよーーーー。
「牡蠣ぃ???」と、みなさん大喜びです。
よーく煮込まれた牛蒡と大根も盛り合わせてあって、上には牛蒡のソース。さらに壬生菜のグリーンで見た目も美しい。
もうお腹いっぱいだーー、って言ってるはしから、パスタが来たーーー。タラバガニのトマトクリーム。蟹の風味がたっぷりでした。
最後のデザート。一見して「ああ、ティラミスね」と思うでしょう???
これが違うんだなぁ~。ただのティラミスじゃないんです。ティラミスのクリームがかかったリンゴのケーキと、カタラーナ(クリームブリュレのカリカリのとこを焼いたみたいなもの)と、金柑2種(コンポートと完熟)
・・・・とこういう風に、自分ではなかなか作れそうにないお料理が肩肘はらず、とっても見目麗しく出てくるんです。ボリュームも十分で、3500円。飲み放題のお酒の種類もとっても豊富です。私の好きなアマレットもあります。
「呑み放題でないと暴れるよ」と宣言しているひまわり姐さんを会長に擁しているB魔女会ですから、呑み放題付きの大人の女子会向きなお店を見つけるって、なかなかタイヘンですが、「露伴茶館」なら間違いない、とチョイスしてみましたが、みなさん満足していただけた様子。
そして、21時も過ぎ、予報に反して雪も降らず・・・・そうすると「次、行くよーーー」の声があがり、みなさん二次会へ。私は、あいにく家族の体調が悪かったので、この日は1次会でシツレイしました。