Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

ビリー・エリオットを、ついに見たぞ

2016-01-13 | カルチャー

広島ブログ

一時的に契約したつもりのWOWOW。いつやめよう、と退会時期をねらっているのですが、そういうタイミングで「ハッ、これはっっ!!」という良質な番組をつっ込んできます。
映画、ライブ、スポーツどれも、地上波では、やってなそうな。やっぱり有料なだけあるなぁ。と、ずるずるヤメ時を逸してます。

そんな、WOWOWが、私のハートにまさに、ドキュ~ンと来る番組を放映してくれました。
大好きなイギリス映画「リトルダンサー(原題 BILIY ELLIOT)」をブロードウェーで舞台化したミュージカル「ビリーエリオット」
映画も素晴らしいけど、舞台も観客動員数400万人というロングセラー作品。舞台の楽曲は、エルトン・ジョン。
   

                           

いつか日本でも、翻訳上演してくれないかなぁ~、と期待し続けてました。
劇団四季のスタッフの方が、広島公演の時に、わが社に挨拶に来られた機会に「ビリーエリオットを、やってください」と、懇願したら、「主演級が子どもなので、日本では義務教育の関係でムリ」とのことでした。
が・・・・・・・2017年に、ついに「ビリーエリオット」の日本公演が決定!!(劇団四季じゃないが)
ゼッタイ行くぞ!!この舞台を見逃したら、死んでも死にきれん。

原案の映画「リトルダンサー」は、もう何回見たとこか!!
心がささくれだったかな、と思う時こそ、この映画を観たくなります。
原作が名作だと、映像化したり、実写化したりすると、う~ん・・・見るんじゃなかった(涙)と思うことが多々あるけど、この舞台は、原作同様、いや、原作以上に素晴らしかった!!
バレエダンサーを目指す炭鉱の街の少年の成長物語ですが、映画ではダンスシーンはそんなに無かったが、ビリー・エリオットは、さすがミュージカル。踊る、踊る、とにかく踊る。

炭鉱が閉鎖されようとする街の閉塞感の中で、希望を見出すこと、親がわが子の夢のために決意すること、子どもが親を慕う気持ち、そういうものが、胸にせまってきます。
テレビを見ながら、泣いた、泣いた。

22日にも再放送があるそうなので、WOWOWを契約している方、騙されたと思って、ぜひ、ぜひご覧くださいませ。 

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