Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

そして、流血事件は起こった@diretto

2016-01-19 | そとごはん

広島ブログ

酒場放浪記 吉田 類さんの訪れた「ぎょうざの美和」でお腹をいっぱいにして、お店を出たのが18時30分

こんな時間じゃ、まだ帰れませんよ、とハンドメイドアクセサリー【-nakka-】のnakkaちゃん、、「週末が晴れなら」の晴れさん、そしてうちのオットと私の4人は、当然、次のお店へ向かう。※注1
 晴れさんは、若干、引きずられ気味。

理系クッキングパパの晴れさんは、料理の腕前もすごいが、ご自分で設計したというキッチンのピカピカ度は、世の主婦のど肝を抜きます。
そんな晴れさんのおめがねに適うであろえピカピカのオープンキッチンで作る素材を生かした料理と、ワインをたしなめると、やってきました。並木通りのWine Bar diretto(ディレット)

ワインバーですが、前回飲んだイギリスのビール「PANK IPA」が忘れられず、またオーダーしました。(写真ボケボケです)薬草ぽい独特の風味は、日本のビールとはまるで違う美味しさ。たくさんは飲めないけど。
                       
19時前ですでに2軒目のワタクシたち、お腹はすでに満腹ながら、どうしてもここの太麺パスタを食べなくてはおくものかと、どのパスタにしよう、とああてもない、こうでもない、と言っている
間に、オットが「とりあえず、パンちょうだい」って。
ドリアンのパンを、グリルでこんがり焼いてくれました。
        
「カラスミを食べてみたい」と晴れさんのリクエストで、定番メニューの「白いんげんのカラスミかけ」
「こんなにカラスミがかかってる!!」と、驚いてもらえました。このお料理、毎回食べてますが、大好き。豆とカラスミだけのホントにシンプルな料理なのに、ワインにあうったら無いっ。
        
・・・・ということで、ここで私もワインにチェンジ。フルーティで甘めの白を頼んで、出てきたのがこれ。「フォル・ア・ユーキ」
私は、ワインについては(ついても)おバカ舌したなので、シェフにお任せ。
                  
ああでもない、こうでもないと言い合っていたパスタは、やっとこさ、レモンのパスタに決まりました。
トッピングが、なーにも無いこのビジュアル。画格的には、なんとも寂しい・・・・・が、すりおろしたレモンの皮と果汁、オリープ油だけで味付けしたであろうシンプルの極みのようなパスタが、おいしーー。さすがです。
       

晴れさんが、翌朝、早朝より予定がある、ということで、早めに解散することにしました。この時間なら、JRとパスで帰れるな・・・・・と思った矢先、



そして、事件は起こったっ!!
お店の外でガシャガシャ~ンと大きな音が!!
急いで、お店の外に出たみると、うちのオットが、カメ虫みたいにひっくり返ってました。
だ・だ・だいじょーぶ???と、駆け寄ってみると、アララ、顔を擦りむいて、流血。
こんな顔じゃ、外も歩けないので、早い時間から、タクシー呼んで逃げるように帰りました。酔っ払いなもんで、お騒がせてすみません。
タクシーの中でも、運転手さんにも「だ・だ・大丈夫ですか???」「バンドエイドありますけど」と心配されて・・・・トホホ。
nakkaちゃんが「またひとつ、ダンナさんの酩酊伝説が増えましたね(笑)」と喜んでくれてたから、まっ、いいか。

一夜あけてみると、これが意外と重症で。顔に3か所の擦り傷。打撲で、膝曲がらず。手のひらや脛にも、切り傷、打ち身。
そして、何より、「これぐらいの量のお酒ですっ転んだ」と、激しく落ち込んでいるオットの心の傷が、心配と思いきや・・・・・

「痛い、痛い」とうなりながら、隣町の酒屋「丸本勇本店」で開催中の立ち飲みに行きたがるんです。
酒好きが集まる店内で、「酔っぱらって転んだ」という傷を見せびらかしたくて、うずうずしてる様子です。さすがに、私が止めましたが。

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