金曜日は、某ホテルで300人規模の立食パーティがあったのですが、立食パーテイの常で、大した料理は出てきません。
それを見越して、おもてなしする側のメンバーには、最初から2次会が予定されていました。
2時間のパーティが終わって、二次会会場に移動したのは、もう22時前。
この時間から、食べ放題、飲み放題の中華料理って・・・!!と、ひるんだその会場は、紙屋町の中華料理『利萍(りぴん)』です。貸し切りです。
事前にお願いしていたのか、誰もオーダーしてないけど、次々と料理が出てきました。
前菜、酢豚、焼きそば、炒飯、すじ煮込みとか・・・。
深夜の中華料理を食べるべきか、残すべきか躊躇するワタクシを横目に、おじさんたちのまぁ、食べること、飲むこと。
ガンガン食べ、ガンガン飲み、ガンガンしゃべって、ガハハハ笑う(〃艸〃)。貸し切りだから遠慮はいらない。
わぁ~、麻婆豆腐に、鶏の唐揚げまで出てきたけどもう23時近い。
でも、食べてしまうんだな、お腹いっぱい、と言いながら、食べちゃうんだな。23時だというのに、その場の勢いにつられて、唐揚食べちゃうんだな、これが。
スタッフさんは、大陸のかたのようで、たまに意思が通じ合わないけど、一生懸命さは伝わってきます。
なにせ、40人以上がいっぺんに押し寄せて来て、口々に「ビール下さーい」『熱燗まだだけどーー』というわけでから、そりゃ混乱するよね。
熱燗と一緒に出てきたのはおちょこでもぐい飲みでもなく、ジョッキでした。ちょっと、グラスが大き過ぎるんじゃ???
日本酒に弱いワタクシは、このジョッキの底に1ミリくらいだけ注いでください、と注文をつけるはめに。
本場の中国料理というよりは、大衆的でカジュアルな中華料理でした。
生ビールが350円というお値段で、この立地にしたら格安。たぶん、お料理もかなりお安いのではないか・・・と思われるのですが、ワタクシ払ってないんですよ。誰が払ってくれたんだろう???