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Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

啐啄 まえだ で@いなご会

2017-06-21 | そとごはん

広島ブログ

がぁ~と食べて、わぁ~としゃべって、だぁ~と解散する女5人の最強『いなご会』

安佐南区に、とっても美味しい焼き鳥屋さんがあるので、食べたけりゃここまで来い、と招集がかかりました。

anchanとnakkaちゃんの2人に、ていねいに道案内をしてもらったのに、どうしてもお店を見つけられません。
「お店が無い・・・」と泣き言をつぶやくと『迎えに行く』と返事が届いた5秒後にケーコさんが迎えに現れました。ワタクシ、お店の真ん前で迷ってたみたいです。
お店が見当たらなかったのは、私のたぐいまれな方向感覚のせいではなく、半地下な店構えのせい・・・だと思いたいが・・・店に入るやいなや『毎回、迎えがいる人だな』とnakkaちゃんから一撃を食らう。

はるばる来たぜ。安佐南区山本おしゃれ焼き鳥の『啐啄 まえだ (そったく まえだ) 』ちなみに啐啄 (そったく)です。森友学園で脚光を浴びた忖度(そんたく)ではない。
といっても、そもそも啐啄 (そったく)ってナニ???ですけど、中国の古事からの由来らしい。

どの串も丁寧に焼かれ、素材の良さがわかる、とっても美味しい焼き鳥でした。
定番の生キャベツも、どんぶりいっぱい。無くなるとお代わりも。どんぶり2杯のキャベツを、ぎぢえちゃんと2人で抱え込んで、ずーーとキャベツをついばんでいた気がする。やっぱりイナゴだ。

お店の名物の純血地鶏なんとか。
名物なのにうろ覚え(爆)噛めば噛むほど味わい深い地鶏です、とスタッフさんが推薦されてました。


砂ズリとか。
鶏皮とか。

このエノキの見事な切りそろえ具合。なんてキレイに整列してるんでしょう。エノキ茸見て、わぁキレイと思ったのは、人生初。

プチトマトベーコン巻きか、うずら玉子ベーコン巻きか・・・どっちにする???
プチトマトの熱々って、危険でしょ。飛び出す熱々の果汁は、ヘタしたら凶器と化す。
ここはリスクヘッジして、うずら玉子。まだまだ食べる気満々ですから、途中で火傷しとる場合じゃない。
厚揚げもいい感じの焦げ具合。

メニューに『白玉』と『もち麩』とがあって・・・・う~ん、どっちにしよう。う~ん悩むなぁ。だったら両方行くかっ!!
こっちはもち麩。よもぎのほろ苦さと塩味で、大人が楽しめるモチモチ。

白玉は、豚バラ肉と青しそで巻き巻き。白玉と豚バラのコラボがこんなに合うなんて。両方オーダーして大正解でした。

そろそろ〆にいきますか??
〆にしたいものがあれもこれもあって・・・・う~ん迷うなぁ、悩むなぁ~。じゃ、欲しいもの全部いっちゃう???
そうしよう、そうしよう。だって、ワタクシ達『イナゴ』ですもの。食べ尽くしましょうよ。

・・・てことで、〆のお料理その1
まずは焼きおにぎり。生姜を混ぜ込んで握ってあるおにぎりの香ばしいこと。

〆のお料理その2は、肉巻き俵おにぎり。ご飯じゃなくておこわなのかな。これもモチモチ。
〆のお料理その3
五島うどんの地獄炊き。地獄って名乗るくらいだから激辛なのか・・・と思ったら、違った。グラグラの熱々だから地獄なのかな。
出汁と卵黄のつけ汁につけて食べる釜揚げみたいな感じ。出汁も細うどんも美味しかったなぁ。

まだ続くか、〆のお料理その4 鶏スープ。
透明です。白濁してないということは、沸騰させずに気長に火入れをしているからかと・・・・


おしゃれ焼き鳥屋さんなので、インテリアもお酒のラインナップも女性ウケしそう。
ところで、ドリンクメニューに「白玉梅酒」とあったら、「白玉が入ってる梅酒かな???」と思いませんか???だって、串メニューに白玉があったんだから。白玉入り梅酒もあるのかな、って。
みんなは「んなわけないだろう!!」と。正解は白玉酒造の梅酒ってことでしたが、ごく自然な連想だと思うのは、どうも私だけ。

珍しく胃袋に余力を残して、お店を後にしたのは、
このあとanchanのおしゃれ新居にお邪魔しての二次会が予定されていたから。
でなきゃ、『イナゴ会』はまだまだ食べる。

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