どんな目的であろうと、大阪に行けば「食いだおれ」なければ、もったいない。
大阪にはとんとご縁が無いので、舌・目・耳の確かなtakakoさんおすすめを廻りました。
一番のおすすめとイチオシだった「酒場 やまと」迷路のような梅田の地下街にあります。
11時オープン前20分、つまり午前10時40分には、酒と肴を求めて、開店を待つ行列ができてます。
わかるよ~、昼酒ってたまらんよね。
・・・って、まだ午前中だから、昼酒どころか朝酒です。たくさんの地元住民に交じって、開店を待ちます。ドリンクの木札を見ると・・・全品380円。やすっ!!
11時開店と同時に、どんどんお客様が入ってきて、コの字型のカウンター40席あまりは、ものの数分で満席!!
大人気のお店なので、90分までという時間制限があります。というのも、入店を待つ人たちの行列で通行の邪魔になるくらいなのです。
お魚、とくにタコ関係が充実しているという事前の情報を得て・・・・タコのヌタです。
なるほど生たこが、プリプリですんごい弾力でした。
これで680円というおでん盛り合わせ。どの具材もおおぶり。
絶対食べるべし!!とおすすめだった「もずくの天ぷら」ぱりんぱりん。
にごり酒も380円で、このなみなみ度合。オットの喜ぶまいことか。
「うまい」とオットと2人で、うなずきあったホルモンの煮込み。ちょっと甘めでプルプル。
居酒屋に来たら、食べずにおくものか、厚焼き玉子。ほんと、分厚い卵焼きでした。卵4個分くらいはあるんじゃないかな。
カウンターの中の10人ほどの男性ばかりのスタッフが、まぁ働くこと、働くこと。
矢継ぎ早の注文を、間違えることなく、テキパキと対応ている。その働きぶりを見るだけでも素晴らしい。
1時間半までというお約束の制限時間いっぱい、食べて、飲んで、隣の席の人とおしゃべりして、すんごく楽しかった、美味しかった。さすが大阪。食いだおれの街です。
ほろ酔いでお店を出ても12時半。まだまだ日は高い。