1泊2日の近場旅行の話しをいつまで引っ張るんだ、というところですが、まだまだ続く。なにせ、食いだおれましたから。旅ご飯は、1食たりとも無駄にできず。
日本一長いという天神橋筋商店街。一丁目~六丁目まで、約600店舗あるそう。
終わりが見えない、どこまで続いてるんだろうか・・という長さ。ただブラブラと歩くだけで、楽しかった。
早めのランチは、これもtakakoさんおすすめの天神橋筋商店街に昔からある、という風情の洋食屋さん「ビフテキ Hibio」懐かしいビフテキ、という言葉に、そそられるったら。
お昼どきとあって、地元の老若男女で満席。
コック帽をかぶったシェフたちのコックコートが真っ白で、糊が効いてパリッとしている。これすごく大事。こういうタイプのレストランは清潔もごちそうのうちですよね。
広島ではあまり見かけないビーフカツ。
わわわわ、ビーフカツ大きい。お皿の幅いっぱいに広がってる。肉はもちろん絶妙な火入れ加減のピンク色。
これにサラダとスープがついて1100円。安いっっっ!!!
このボリューム、このクオリティで、そして大阪で1100円て!!!!コスパ高っ!!!
もう一品は、思い切ってタンシチュー。
タンシチューの価格って、ちょっとお高めで、2600円とか3000円とかというお店が多いので「食べたいなぁ」と思っても、メニューを指をくわえて見つめるだけ・・・・ってことばかり。
それが、このお店のタンシチューは1600円。えっ安い!!これなら清水の舞台から飛び降りなくても、余裕で食べられる、と思わず飛びつく。
このビジュアル、萌える~。クラシカルで正統派なタンシチューのお姿。
タンがほろりと柔らかくて、ソースは濃くて。
めったに食べたことないタンシチュー、目に胃袋に焼き付けました。
1000円台でタンシチューを出すお店って、広島ではちょっと無いんじゃないかな???
さすが大阪食いだおれの街。奥が深い。ちょっとした商店街にもこれほどのお店があるとは。