実家に行く道すがらにあるので、いつも気になっていたのですが、大通りを曲がった所にあるので、毎回『しまったっ、通り過ぎちゃった』となってしまう『patisserie MARRONNIER(パティスリー マロニエ)』
ケーキ師匠のnakkaちゃんに、ここのケーキの感想を尋ねたら『広島で好きなケーキ屋さんのなかではベスト5以内にランクインする』との好評価。
彼女とはケーキに求めるものがニアリーなので、こりゃ間違いないと確信。さっそく実家訪問のついでに、寄ってみました。
ショーケースがま・ま・まぶしい。どれも魅力的。
ジェラートでもパンでもミックスナッツでも、ピスタチオがあると、迷わずソレ!!
このビビッドなグリーンの色合いには、あらがえない。
ピスタチオの風味がちゃんとあって、中にはベリー系のソースが隠されてました。
無駄な装飾が無くて、味が多重層になっているケーキが大好きです。
全然違う味わいのものを、ひとつにまとめてみせてほしい、意外性を期待してケーキを食べたいとおもっているもので・・・めんどくさいおばちゃんなんで。
エクレアもひねりの効いたモカ味をチョイス。甘くないどころか、ちょっと苦み走った渋いエクレア。シュー生地ばりっ。
1度にケーキ2個食べは当たり前ですが、3個食べはさすがにそうそうやらないよ。こちらは母が食べた苺のケーキ。
苺ソースに酸味が効いてて、クリームはやさしい甘さ。母が『わぁキレイ。おいしい』と喜んでくれてよかった。
季節限定の栗の焼き菓子。栗で季節限定でとなると、こちらも手に取らずにいられようか。いやしない。
栗がゴロゴロ。温めなおしたら、バターの香りがぷぅんと匂ってきて、甘い匂いもごちそうですね。