一日じゅう雨が降り続いた日曜日、オットと『映画でも見に行く??』となり・・・・大ナンセンスギャグ映画『翔んで埼玉』を観に行きました。
原作は『パタリロ』の魔夜 峰央ですから『パタリロ』の世界がダメな人には、受け入れがたい映画かと。
幸い(何が幸いなのかはわからん)ワタクシは『パタリロ』にはなじんでいる。
GACKTtが高校生役???二階堂 ふみが男装???麻生久美子とブラザートムが夫婦???どひゃあ~武田久美子じゃないか!!などなどの違和感はイチイチ解析不要。
キャラが立ち過ぎているGACKTは、こんな使い方があったのか!!と、目からウロコでした(笑)
にしても、こんな埼玉をディスってよいのか・・・・
良いんでしょうよ。埼玉では大ヒットしてるようだから・・・
これはギャグ漫画を実写化したものだし、しかも原作者はあの魔夜 峰央だし。
大人も子どもも声出してわらってましたが、特に小学生らしき観客に大ウケしてました。そういうタイプの映画だと思ってもらったら。
ワタクシの前の席の若い女性は特に大きな笑い声を立てていたのですが・・・・館内の照明がついた途端、隣にいた彼が『ぜんぜん笑えなかった。この映画面白いか??』とその彼女に尋ね、彼女がムッとしていました。
笑いのツボが全然違うと、交際は難しいんじゃ。あの2人、そのうち別れるかもしれない。