Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

またまた夕方呑み@BUBBLES

2019-03-20 | そとごはん

    広島ブログ

実家に行く機会が増え西区の情報に耳を澄ませていたら・・・いろんなかたが絶賛されているこのお店に行かずにはなるまいぞ。

昼の早い時間から営業しているようなので、これはぜひともいつもの昼のみメンバーで行かなきゃね。takakoさん、くりちゃんと待ち合わせたのは午後4時。
西広島のワイン押しの『BUBBLES』ペパーミントグリーンの扉が目印。
カウンターだけの狭小店舗なので大勢ではムリかと今回は3人で伺ったのですが・・・2階にもスペースがあって、グループ使いもできるようです。
とはいえ、1階はごくごくせまい。5人座れば満杯のところ、平日16時という時間帯のおかげか、3人きりで、ゆっくりくつろぎました。
お若いシェフの手元が間近で、その手さばきとか手早さに見とれます。

まずは前菜盛り合わせから。前菜盛り合わせって、そのお店の実力がわかるというもの。
スズキのカルパッチョ、自家製チャーシュー、珍しいリンゴやロマネスク、紫キャベツのピクルス類。

スズキがねっとりして美味しかったなぁ。

フライドポテトは、生のじゃが芋をじっくり揚げて。
感動ものだったマッシュルームのオムレツ。予想だにしなかったビジュアルで出てきました。
ストーブ鍋のなかでスフレ状態。おばちゃん3人で『きゃあきゃあ』大喜び。
『どうやって作るのかなぁ』・・・まっ、秘訣を聞いても、自分では再現できないけどね。

牛すじ肉の赤ワイン煮。ドロリとしたソースが珍しくて、シェフに尋ねたら『玉ねぎすりおろしと、トマト』と教えてくれました。これなら、自宅でちょっと再現してみたいぞ。

ワイン押しのお店に敬意を表してオーダーした白ワインは、バカ舌のワタクシでもわかるふくいくとした果実感。おいしい。エチケットも手書きでかわいい。

ピザは目の前で生地を広げ、鉄板をガスの上に乗せて6分間でこしらえてくれました。熱々だよ。
カウンターにならぶ自家製オイルサーディンをお願いしたところ・・・・アレ??そのまま出てくるんじゃないんだ??
オーブンで焼かれ、チーズを振りかけられて出てきました。
『いちいちめんどくさいことをするもので』とシェフの自虐ギャグ。
料理が好きということが、ビンビン伝わってくる感じ。作れるものはなんでも手作りしますと、料理への情熱が感じられて、好感度大。
ワタクシが忘れたハンカチを走って追っかけてきてくれたし(爆)

どのお料理も素早く出てくるのに、ひと手間が隠されていて、美味しかったなぁ。
オーナーはソムリエということで、ワインもひとひねり効いたタイプのものが出てきました。

さて、そろそろ18時半です。
2時間以上も長居して、たくさん飲んで食べて。でもまだ18時半。これだから、夕方呑みはやめられません。
席を外している間に、これからバスセンターへ移動し、バスの発車時刻までバスマチで軽く1杯というプランが出来上がってました。

そういうことならワタクシも異存はありません。


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