Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

絶捨離が出来たのか、出来ないのか・・・・・

2016-02-24 | くらし

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モノはあまり持たない方なのですが・・・・・どうしても増えてしまうのが、CDと本。
本は、あんまり面白くなかった、と思えば、リサイクルすることもできるのですが・・・・・・CDの場合は、このアルバムの中に、1曲だけでも好きだと思う曲があったら、CDごと捨てられない。

・・・・で集めたCDがもはや、専用ラックからもあふれ、いよいよ置き場に困って・・・・・ついに、リビングをリフォームしてしまいました。夏に外壁塗装に続き、またもやの大型出費。

長男には『バカじゃないん???』と呆れられました。「CD捨てればいいじゃん???」と。おっしゃるとおり!!

CDは捨てれないのに、IKEAの机も、長男が京都から持ち帰ったコタツも捨てた。数年間着ていない洋服もごっそり捨てた。
結果、私は断捨離が出来たのか、出来ないのか・・・・よくわからないことになっている。

そんな捨てられないCDの中から、ただいまヘビリピ中のCDはこちら。Bart Bacharach(バート・バカラック)名曲集「Sweet Melodies」。
先日、WOWOWでバート・バカラック(御年87才)のライブがあり、また聞きたくなりました。

オットが”天才”と尊敬する作曲家がバート・バカラック。「遥かなる影」「サンホセへの道」「雨にぬれても」「ニューヨーク・シティ・セレナーデ」どれも忘れ難い名曲ばかり。間違いなく天才だっ。
             

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居酒屋晩ご飯@まつぼっくり

2016-02-23 | そとごはん

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急きょ、オットから「晩ご飯いらない」の連絡があったので、「じゃ、私も晩ご飯済ませて帰ろう」。
突然思いついた時にでも、付き合ってくれる奇特な人といえば、親友K子ちゃん。それでは、K子ちゃん行きつけの2軒のうち、今日は「居酒屋まつぼっくり」へ。
白米不要、酒だけでOKのK子ちゃんと、口内炎で1週間まともに食べれず、さあ食べるぞ、と食い気満々の私とが、同席しても何とかなるお店。

居酒屋では、コレを頼まずにおくものか??のポテトサラダ。オーソドックスな美味しさ。

          

天ぷら食べたいけど、カロリーが心配。でも食べたい。ローカロリーな舞茸の天ぷらにしてみました。
結論、天ぷらを食べる時に、カロリーなんて気にするな。
       

もひとつ、居酒屋の楽しみブリのアラ炊き。生前の姿をとどめるくらいの大きさのブツ切りで、これまたボリューミー。
アラ炊きにしては、わりと薄味でした。私の好みより、あっさりしてたかな。
      

さあ、〆に入りますよーー。1週間ぶりのまともご飯。ここは、ガツガツ食べますわよ。
「まつぼっくり」名物の釜飯から、1番人気のウニ。
 
卵黄とウニと刻み海苔を、混ぜ混ぜ。ひたすら混ぜ混ぜ。鍋肌にこびりついたおこげ。ここが美味しんですよね。ガツガツ、モグモグ。ガツガツ、モグモグ。はぁ~、食った、食った、って感じ。
       

この日のオットの帰宅は深夜2時。同級生たちと、楽しく飲んで歌って、帰宅しました・・・・・が、帰るなり、リビングで絶叫ーーー。爆睡していた私も、目が醒めたじゃないか。
「背広が無い!!」脱いだコートの下は、いきなりのカッターシャツでした。酩酊伝説またひとつ増えた。

はたして、オットの背広は、無事見つかったのでしょうか???

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またもやパン粉に襲われる(大手町ランチシリーズvol.47)

2016-02-22 | お仕事あれこれ

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1週間、口内炎で苦しんで、まともに食べれなかったので、週末はお腹が減りすぎてフラフラ。
耳鼻咽喉科を受診しました。
こんなに長く痛むなんて、きっとただの口内炎じゃない、ヘルペスかも・・・ひょっとして皮膚がんかも・・・・とビビリまくっていたら、「間違いなく口内炎です」と、ドクターに太鼓判押されました。

「じゃ、こそげとりますか???」「出血させた方が、早く治りますよ。」「すごく痛いけど、やりますか??」と言われ・・・・・勢いでうなづいたけど・・・・・想像以上の激痛でした。その治療の詳細は、えぐいので、省きます。

暗示にかかりやすいワタクシは、荒療治の数時間後、元会社の先輩「お圭のてしごと」のお圭さんと、ランチの約束をしていたもので、すっかり治った気になって、待ち合わせのランチカフェ「旅路」へと。

メニューを書いた黒板を確認せずに、頼んだ日替わりランチ。
よりによって、今日のメインはまたもや、口内炎にはサクサクのパン粉がほぼ凶器、の豚カツでした。
       

月曜日のランチでのピッグ豚カツで、口内炎を悪化させ、金曜日にそぎ落すという荒療治をした数時間後に、またもやさくさくパン粉の豚カツが、私を襲う。
どうして、こういうめぐり合わせ????
ちゃんとメニューの黒板を、確認しとけば良かった、と、後悔先に立たず。

     

ママさんの作るランチは、職人、料理人というより、お料理上手なママが、毎日自分ん家の食卓で出してくれる献立みたい。
外食という感じがしないような家庭的な味わいです。

本日は、豚カツ、キャベツの巣ごもり、サバのみりん焼き、じゃが芋と玉葱の甘煮、それに味噌汁と白ご飯。
これだけあっても、700円。しかも税込。毎日食べても飽きないこのランチで、このお値段は、破格値だと思います。


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あんこ3連発

2016-02-21 | パン・スイーツ

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ケーキとあんこ、どちらか選べ、と聞かれたら(聞かれないとは思うが・・・・)あんこかな。
なので、「江戸情緒老舗くらべ」に行かずにいられるでしょうか、いやしない、ということで、行ってきました。
お目当ては、浅草の梅園。安政元年創業の甘味処。
梅園には、いつか行ってみたい、と思っているんですが、いまだ未訪問。

東京の桜餅といえば、このクルッと巻いたタイプですよね。西日本では見かけないから、スルー出来ない。
餅かというと、違う気もするが・・・・・関西タイプの桜餅より、エアリーで、もう1個いけそうな気がする。あぶない、あぶない。
          

こちら全国共通の安定のフォルムのきんつば。こんなにあんこの塊なのに、甘くなくて、お品が良い。もう1個いけそう。ダメダメ。
             

そして、梅園の1番の名物は、粟ぜんざい。栗じゃないよ、粟だよ。栗にテンテン2個ついた方ね。
ひえ、あわ、きびのあわ。バブルの泡じゃなくて、雑穀のあわ。
なかなか、広島では、あわぜんざいは食べれません。そして、さすが梅園。テイクアウト品とは思えないほど、感激の本格派でした。

初めて食べる粟ぜんざいは、覆いかぶさる、重層なこしあんの下に・・・・・
                   

輝く黄金色の粟がデターーーー※◆☆。粟って黄色だったんだ???
すっごい、もっちりしてます。
いつか食べてみたいと焦がれていた粟ぜんざいは、想像以上のもっちり。これだけあんこがあっても、むつこくない。
いやぁーー、大満足。期待以上。これはぜひ、お店で食べてみたい。

          
 

以上、あんこ好きなワタクシの土曜日の晩ご飯でした。

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純喫茶へ、1000軒

2016-02-20 | カルチャー

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昭和生まれの方なら、絶対好きだと思うこの本。「純喫茶へ、1000軒」難波 里奈さん著。
                    

東京喫茶店研究所二代目所長の難波 里奈さん。ふだんは、フツーのOLさんですが、全国津々浦々の純喫茶を訪ね歩いて、1300軒とか。

ふるいもの、
まるいもの、
あまいもの、
を好みます。

と難波 里奈さんのプロフィールに書いてありました。なんか、この3行に、ハート撃ち抜かれた。
  

パラパラとページをめくると、古いもの、丸いものが溢れていました。いまや絶滅危惧種のマッチも。      

 

           
                     
スタバ、タリーズなどのチェーン系も嫌いじゃないし、かわゆいカフェ、スタイリッシュなバールも、大好きです。
それでも、スタバの近くに純喫茶があれば、そちらに脚が向くのが昭和人間というもの。
この本をめくりながら、『あっ、ここ行った』「ここ行きたいんたよなぁ~」と、思いを馳せます。

純喫茶パール無きあと、広島に純喫茶のともし火は、まだ残っているのかしら???
求む、情報。

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