お小遣いをもらったから

80歳超の義父母が、お互いが活きているうちに、と兄弟会をすることになりました。
なにせみんな80才前後のお年寄りばかりなので、オットが日程調整から予約から送迎まで、と全部手配しましたが・・・・・お年寄りが8人も集まると、さすがにタイヘン・・・・・・・だったけど、『お世話になりました』と、義父と叔父からお小遣いをもらいました。
いやいや、この歳でお小遣いなんて・・・・・と固辞しつつ・・・・・結局ありがたく頂戴しました。
サラリーマンには、臨時出費はあっても、臨時収入を手にする機会は、ほとんど無いので、嬉しいな。

兄弟会の宴会の間は、近くで待機。その間に、このお小遣いを使って、ランチへ。
私もおこぼれにあずかっても良いよね???と、オットと2人で広島駅付近へ。
再開発のおかげか、広島駅北口がにぎわいを増しているみたい。案外どこも満席で、ホテル内の中華へ。

エビチリ定食に、プラス800円で、点心2種プラスしました。お小遣いをもらったので、安心してオプション追加する庶民派です。
　　　　　　　　
さすがに海老はプリプリ。チリはあんまり辛くない。お味はフツウかな??
　　　　　　　　　　　　　
オプション追加の点心はこれ。小龍包というか、蒸し餃子みたいなの。
　　　　　　　　　　　　　

茶碗蒸しだと思って、食事途中にパクッと食べたら・・・・・・あれれ??、甘い。おいおい、杏仁豆腐じゃないか。
よく見るとスイーツの定番のお飾りミントの葉が乗っかってる。それで、気づかなきゃダメでしょ。
　　　　　　　　　　　　　

お味はね・・・・・ちょっとお高いファミレスみたいだったかな。もうちょっと、盛り付けやらに工夫が欲しいところ。
さすがに、ホテルだけあって、サービス係の方の姿勢や物腰は、訓練されてました。
ピシっと糊のきいた真っ白いカフスがまぶしい。ウェッジウッドのカフスポタンしてたし。いまどき、カフスボタンしている男性って、絶滅危惧種だよね???

その訓練された接客ぶりの見物代も含んだお支払いと言うことで。

サクラ、咲く

受験シーズンですから、「サクラ　咲く」と来ると・・・・・・志望校合格、ですが・・・・・我が家の「サクラ、咲く」は、文字通り、庭の桜が咲きました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ちょっとばかし早い開花ですが、わが家の桜はお花見を楽しむタイプではなく、さくらんぼの桜なので、実を楽しむもの。食いしん坊のわが家の桜に似つかわしい？？？？

マイホームと同時に植えた記念樹なので、もう17年。
子どもたちが小さい頃は、背伸びして、一生懸命短い手を伸ばして、さくらんぼを取っては「酸っぱ～い」と大騒ぎしていたことを思い出します。
わが子も、近所の子ども達も大きくなった今、収穫遊びをする人もいなくなって、今は野鳥のためのさくらんぼになりました。
・・・・・・といっても、もともとさくらんぼを植える気は無くて、苗木を間違えた結果です。初めて花が咲いて、アラ？？なんか違う？？？と気づいた。

桜だけでは無く、春の花たちが、温かい土の中から負けじと顔を出し始めました。ムスカリとか、アネモネとか。チューリップはまだかな。
　　　　　　
 

ラブリーなケーキたち＠Grando Macherie

隣町で美味しいと評判のケーキ屋さん「Grand Macherie（グランマシェリー）」に、チビ①の誕生日ケーキを予約しに行ってきました。予約ついでに、自分用にもテイクアウト。
ケーキを買うときに、即断できる人を、尊敬します。私はショーケース3往復くらいしないと、決められないよ？？？
１個に決めるのは、ホントに難しい・・・・・なので2個は行きたい。3個でもノープロブレム。今回は、2個に抑えときました。

ピンキーという名前のケーキは、名前の通り、ピンク色。
何層にも異素材が組合せ。ムースにクリームにプラリネなど、7層仕立て。この立札（？）デカ過ぎませんか？？？
　　　　　　　　　　　　　　

もうひとつはシシリーという名前のピスタチオのケーキです。ピスタチオがたまらなく好きなもので。ピスタチオグリーンに魅かれます。とはいえ、苺はいらないかな？？？
　　　　　　　　　　

1個350～450円だけど、1つのサイズが大きめなので、食べごたえがありました。
ケーキの色合いやビジュアルが、メゾン・ド・ラブレのケーキによく似ている感じ。グリーンやピンクなどのラブリーなものが多いみたい。
いつも大人っぽいダークな色合いのケーキばかり食べているので、こういうラブリーなケーキ食べたのは久しぶり。

肝心のバースデーケーキですが、こんな感じで、これがまた子どもが喜びそうなラブリーなお姫様の乗ったケーキ。
このケーキ、どこにロウソクをに突きたてればいいのか・・・・・悩んだわぁ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ぐるっとメニューがひと回り？？？（大手町ランチシリーズvol.49）

わたしの職場近くに所用のあった高校の同級生と、「ランチカフェ旅路」で待ち合わせてランチしました。
ここのママさんの作る手作り感満載のランチが、毎日食べても飽きない美味しさなのです。
・・・・といっても、ランチはお弁当持参派なので、たまにしか来ないので、ゼンゼン飽きません。

前回ランチに行ったのは、ちょうど1か月前。ひどい口内炎を患っていて、午前中に耳鼻科で口内炎をこそげ落とすという身の毛もよだつ荒療治をしたばかりのことでした。
メニューも見ずに「日替わりランチ」を頼んだら、その時のメイン料理は、口内炎にとってはほぼ凶器の熱々・さくさくパン粉の豚カツで地獄を見たところ。 

そして、1ヵ月ぶりに「旅路」を訪れ、やっぱり今日もメニューを見ずに「日替わりランチ」を頼んだら・・・・・
ジャジャーーーン!!本日の日替わりランチのメインは・・・・・またもや、豚カツじゃないかっ!!!
　　　　　　　

料理のレパートリーが豊富なママさんも、さすがに1ヵ月もすれば、メニューがグルっと一周するみたい？？？
良いんだ、良いんだ。豚カツでも、ゼンゼン構うもんか！！
だって、今日は、口内炎は出来てないから。バッチリ厚切りロース肉、食い千切れます。
そんな私に、マスターが「前に来た時も、豚カツじゃなかった??」と声を掛けられました。よくぞ覚えているものだなぁ。こういう才能って、飲食業の人の身を助けると思う。

メインは豚カツだけど、その他の副菜(鮭とオニオンのマリネ、肉厚しいたけのバターソテー、卵焼き、白菜の煮びたし)も、全部手作りで美味しいので、日替わりランチを選んだことに、悔いは無し。

とはいえ、「注文前にメニューはちゃんと確認しようよ、自分。」と思いましたけどね。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ちなみに、ママさんの料理は、なんでも美味しいので、日替わり以外のハンバーグランチとかもおすすめです。

 

80’年代青春が蘇えったライブ

先週、音楽の趣味の広い「香るキッチン」のくりちゃんと（＆くりちゃんのダンナ様と）ＴＯＴＯのコンサートに行ってきました。
トイレ・バスのメーカーの方ではないよ？？？（←ここ、このバンドのお約束のフレーズ）ロックパンドのＴＯＴＯの来日コンサート。
　　　　　　　　　　　　　　　（画像はチケットサイトより）

学生時代に大好きだったバンドです。学生の時にも、たしか大阪公演へ行ったので、おおよそ30年ぶりぐらいかしら？？？
私よりさらに年上のメンバー、いったい何歳になったんだろう？？？？近影を見ると、どっぷりお太りになって、ロックスターというより、怪しげなマジシャンみたいな人も。
いまさらＴＯＴＯに行きたいという酔狂な人いるのかな？？？客席がガラガラだと、ちょっと寂しいな・・・・・と思っていたら、とんでもない。意外。ほぼ満席。

しかも、しかも、オープニングした途端に、オールスタンディング！！
ゲゲゲ、体力持つかしら？？？？同世代のおじさま、おばさまが多いので、ずっと座ったままだろうな、とタカをくくっていたのに・・・・・バラードになったら、座るだろう、みなさまお年のようだし、と期待していたのに甘かった。
そのまま、2時間立ちっぱなし。
オールで立ちっぱなし、というコンサートていつ以来だよ？？？？こっそりパンプス脱いで、裸足になって足腰へのダメージを回避しました。

技巧的でメロディアスな「Georgy Porgy（ジョージー・ポーギー）」が大好きだったので、この曲を聞くと、懐かしくて、懐かしくて。今聞いても色あせない名曲です。
若い頃に、さんざん聞きこんだ歌って、時間の経過をぽ～んと飛び越えれるなぁ。

もともとスタジオ・ミュージシャンで構成されたハイテクバンドという売りだったけど「うまいんだろうが、ギターソロ長過ぎじゃ？？？」と、思う耳には聞き分けれませんでした。
そして、ＭＣがオール英語。これがまた、全く聴きとれなくて（涙）

ところで、このコンサート、なぜだか勝手に撮影・録画する観客がたくさんいて、マナーが悪い観客が多かった、と思ったら、どうやら撮影、録画オッケーなライブだった、と、教えてもらいました。
マナーが悪いわ、って勝手に誤解してしまった皆さま。ごめんチャイ。