Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

遠出コーヒータイム@Mirasaka coffee

2018-05-15 | パン・スイーツ

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先日のパン屋巡りの最後の最後で立ち寄ったのが三良坂の「Mirasaka coffee」です。
三良坂の街を元気にしようと、若いオーナーさんが立ち上げたコーヒーショップ。いつか訪ねてみたかったのです。
 

店内のこの照明。美和に住む吹きガラス作家の 末國 清吉さんのもの。吹きガラスの絶妙なねじり具合で、灯りがキラキラし、あたたかい。
ワタクシも以前、末國さんの工房にお邪魔して、作品を購入させてもらいました。ぽってりと厚みのある味わい深さは、お気にいりです。
木とガラスで、シンプルでオシャレ過ぎない(←これ大事)ほっと落ち着ける店内。
  
お店のイチオシ「三良坂ブレンド」1杯ずつハンドドリップで淹れてくださいます。
三良坂ブレンドの特徴は果実を感じさせるフルーティーテイストだそうです・・・・。アッサリとした呑みやすい美味しいコーヒーでした。
この日は、ケーキもトーストセットも頼まず、コーヒー単品だけ。
なにせ、パン屋巡りの最後に訪れたわけだから、両手にどっちゃりパンを抱えてます。ここは自重しました。
・・・・が、あとで、こちらのトーストは
「麦々」のパンを使用しているということを、知りました。
パン屋巡りの最終柄目的地であった「麦々」の営業時間に間に合わず涙を飲んでいたので、ほんと惜しいことしたなぁ。

・・・と、どこまでもパンにたいして執念深い。

地元住民がジャージー姿で訪れていたり、こうして遠方からのお客がきたり、で街の賑わいにひと役買いたい、というオーナーさんの心意気は、ばっちり生かされているようです。

  
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デイリー使いにぴったり@Osteria Fave

2018-05-14 | そとごはん

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ゴールデンウィークの最中の怒涛のパン屋巡りの途中のランチは、nakkaちゃんチョイスのこちら。七軒茶屋のイタリアン「Osteria Fave(オステリア ファーヴェ)」

気軽に使えるカジュアルイタリアン。郊外の住宅街の中にあるから、お値段もリーズナブルでした。

パスタセットは、前菜とフォカッチャが乗った一皿とドリンクもついて、1250円くらい。われわれは、トーゼンそれにプラス400円でデザートをつけます。

グリーンサラダとキッシュとサラミ。フォカッチャにはトマトソースがたっぷり塗ってあって、網目もくっきりとグリル。
このトマトソースが美味しい。そりゃまあ、イタリアンだもの。トマトソース美味しくなかったら、やっとれんわっ!!てとこですね。
ワタクシがチョイスしたズワイ蟹と白ネギのレモンバターソースです。
めったに出会えないレモンバターというメニューの文字にくぎ付け。絶対これ、と思いました。
柑橘系のさわやかな香りがたって、コクがあるけどサッパリでもあり。満足なパスタでした。

デザートプレートのチョッコペンのイラストがなんともカワユイ。
ひとりひとりのお皿のイラストが違ってました。まぁ面倒なことだろうに悪いわねぇ。一応女子たちなので、きゃあカワイイ~とキャッキャしときました。

デザートは、塩キャラメルのジェラートと自家製チョコケーキ。フルーツと飴細工の飾りもあってなかなか手がこんでます。

あとの2人のドリンク(コーヒーとストレートティ)が届いたあと、なかなかワタクシ注文のミルクティが届かないのです。
「こりゃ忘れられてるかな」と思ったけど、忙しそうなキッチンの様子に声をかけそびれていたら・・・・
「お待たせしました」と運ばれてきたミルクティ。
きゃあ、ラテアートになっとる。忘れられてたんじゃなかった。これをこしらえてくれてたんだ!!よかったぁ~督促しなくて。

美味しくて、リーズナブルでそこそこのボリューム。こんなイタリアンだと、ら、週イチでも通ってデイリー使いにしたい。
・・・・が、ここはわが家からだと、車で小1時間。そんなわけで、残念ながらワタクシがデイリー使いするのはムリ。

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古いもの好きのワンダーランド

2018-05-13 | くらし

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ゴールデンウィーク最中のパン屋巡りのことをまだ、引きずってシツレイします。

最終目的地は三良坂のパンの名店「麦々」に行くつもりが、三次市の畠敷町にある『骨董おおはた』さんに立ち寄って2時間超滞在してしまい「麦々」は断念することに。

骨董店って敷居が高いとか、ひとりでは入れない、買わずには店を出られないとか、いろいろ思惑がありましょうが、ここ「骨董おおはた」さんには、それが一切ありません。
品物がきれい、それでいて値付けが良心的。
骨董に興味はあるけど、どうしたら???と、迷っているかたは、ぜひこちらをおすすめします。

冨貴長春の入っ江戸時代の古伊万里の向付の鉢。ワタクシひとめ惚れしましたが、
20個セット。
とてもじゃないけど買えないし、そんな個数いらないし・・・

う~ん、う~ん、最低ロットは5個くらいかな、それでも買えないな、う~ん、う~ん。
あきらめるには惜しい。う~ん、う~ん、といつまでもうなっていたら、心優しい店主さんが根負けして「バラでいいですよ」と言ってくださって。
えぇーーー良いんですかぁ、小躍りしました。
ホントは20個完品で売りたいとこでしょうに。なんて良心的な。じゃあ、2個で・・・と、甘えました。


骨董だって日常使いしてなんぼ、と思ってるから、酢の物やら肉じゃがやら、盛りまくります。

もうひとつ、南京赤絵写しの中皿。5枚組のところをnakkaちゃんとシェアして買うことに。
余白と赤色の絵柄とのバランスが絶妙。

ワタクシにとって古い時代の器とは、目と心を楽しませ、自分のつたない料理の大きな手助けをしてくれるもの。
これらの器に盛りつけるだけで、食器棚の中に並んでいるだけで、テンションが上がります。
ただ、限られたスペースの2人暮らしの家では、オットには大変不評です。


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ビールを美味しく注ぐコツ

2018-05-12 | 家族のあれこれ

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ゴールデンウイークのある日に、パルコの無印良品で開催されたイベントは、酒好きにはたまらん「ビールスタンド 重富」の重富オーナーによるビール講座。mini生ビール大學。
オットがこれは聞き逃すのは忍びなかろう、とお付き合いしました。

出足が遅くて、椅子席がすでに満席のため、1時間立ったまま熱心に耳を傾けました。オットが。
私は、無印良品店内をブラブラしたり、時々お話しを聞きに立ち戻ったり。  
一番へぇ~と思ったのは、ビールを注ぐグラスは先に濡らしたほうがいいんですって。
それは、カサカサの乾燥肌にストッキングを履くようなもの、少し湿らせたほうが、角が立たないんですって。
ビールを美味しくいただくちょっとしたコツ、教えていただきました。
にしても、カサカサの乾燥肌にストッキング・・・・この例え、妙齢女性にはズシンと来るわ。

  
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母娘で非日常ランチ@orage

2018-05-11 | そとごはん

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長女と久しぶりに2人きりでランチしました。

子育てヤングママの長女が、しばしの時間でもリフレッシュできるよう、非日常を感じられるお店をチョイス。フレンチの幟町の新店orage(オラージュ)です。

最初の前菜。竹の子と八女茶風味のリコッタチーズ。

冷たい前菜のサーモンのレアステーキと彩り野菜のテリーヌ。
サーモンの周りをぐるりと春キャベツ、パプリカなどの野菜のテリーヌが囲んで。ソースは薄緑色のエンドウ豆のソースだったかと。

牛ハラミ肉のロティ ジュのソース 岩海苔の香り。なんとも前衛的なビジュアル。これが家庭では絶対にできないフレンチを食べに行く醍醐味。
この板状のものなんだろう???としげしげと見ていたら、岩海苔を★※▽して板状にしたものだそうです。ほっほぉ~。
パリンと食べると確かに岩海苔。ただ残念なことに、岩海苔の風味が強すぎて、肝心の牛肉の味が隠れちゃってたWWW。
全体的にお料理のビジュアルはすごく手が込んでるんで、お味ももう少し冒険して攻めてもいいんじゃないかな

最後にとっても
美味しかったデザートはチーズのムース。
チーズも濃厚で、紅茶をカプチーノ仕立てにしたりと、フレンチらしい手の込んだビューティフォーな姿。


ドリンクにプティフールがつくのも、THEフレンチ。

これだけの品数、これだけ手の込んだお料理。それで2900円というのは、ものすごーーくお得だと思います。大人の女子会にうってつけ。この日も女性客で満席でした。

そのせいか料理の提供が遅めで、平日のランチタイムで2時間かかりました。
2時間かけてゆっくりお料理が出てきたのが、ワタクシは、長女と2人で色々とおしゃべりして有意義なひと時でした。
  

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