わぁーーー、イチローが引退ですと??
贅肉の無いあのスリムな体型、あの身体能力なら、50歳まででもできるっしょ・・・・と、外野はいくらでもいえるけど。
テレビ中継見ていたら、イチローがプレイヤーとしてではなく、生きた神話みたいな扱い方されてるよなぁ、これってイチロー的にはNGなんじゃ??と、思いながら見ていました。
ああいうしなやかな筋肉を持っている人は、故障が少なくて選手生命が長いんでしょうね。
体に悪そうなことは絶対にしない感じ。
毎朝カレー食べてるって都市伝説は、以前、イチロー本人が否定してましたね。
体によさそう、ということでいえば、ワタクシ毎朝、グリーンスムージーを飲んでいるのですが・・・・ワタクシがこしらえていたものなど、グリーンスムージーと呼ぶにはまだまだ、と思い知るグリーンスムージーに遭いました。
天満町の街角にある小さなジューススタンド『morning JUICE STAND』
スムージーとフルーツサンドイッチがとてもおいしいという噂を耳にして、ずっと気になっていたのだけど、狭小店舗なのであっという間に通り過ぎてしまう。
長女と一緒に実家に寄った帰りに、ついに行ってきました。
こちら↓テイクアウトコーナー。
レゲエチックなお兄さんがやっていらっしゃいました。
常連さんに支えられてる感じ。『ケンちゃーん、お客さーん』とお客さんが、仕切ってくれました。オーナーさん、ケンちゃんなのね。
一見さんが店内でくつろぐには、まあまあハードル高そうだな。
小松菜感がMAXです。700円となかなかのお値段でした。青っぽくて苦みがある。かなーりグリーン・グリーンしてます。これ飲んだらすんごい体に効く、と暗示がかかる。
ワタクシが毎朝作るグリーンスムージーは、これ飲んだらグリーンと名乗れないな。
ひと雨ごとに暖かくなってきました。毎朝、カーテンを開けて庭を見るのが楽しみ。
オットは毎朝、庭の奥から通勤用自転車を運び出すため、その庭を通り抜けるのに、なのに、なのに、ゼッンゼン!!庭の様子にひとっことも触れないんですよ。
この様子が見えないのか!!
植物に興味がないんでしようね。
庭木の剪定とか、枝の伐採とか・・・そういう力仕事も、わが家は、か弱いワタクシの役割です。
そのかわり、ワタクシは自宅のストーブ類に灯油を注いだことは、長い結婚生活でほぼ無いので。おたがいさま。
自分でストーブに給油するくらいなら、室内でダウン着込んで耐えるタイプ。
アネモネはかわいい。白と紫紺。
早春といえばムスカリ。
ネモフィラやチューリップも開花し始めました。
実家に行く機会が増え西区の情報に耳を澄ませていたら・・・いろんなかたが絶賛されているこのお店に行かずにはなるまいぞ。
昼の早い時間から営業しているようなので、これはぜひともいつもの昼のみメンバーで行かなきゃね。takakoさん、くりちゃんと待ち合わせたのは午後4時。
西広島のワイン押しの『BUBBLES』ペパーミントグリーンの扉が目印。
カウンターだけの狭小店舗なので大勢ではムリかと今回は3人で伺ったのですが・・・2階にもスペースがあって、グループ使いもできるようです。
とはいえ、1階はごくごくせまい。5人座れば満杯のところ、平日16時という時間帯のおかげか、3人きりで、ゆっくりくつろぎました。
お若いシェフの手元が間近で、その手さばきとか手早さに見とれます。
まずは前菜盛り合わせから。前菜盛り合わせって、そのお店の実力がわかるというもの。
スズキのカルパッチョ、自家製チャーシュー、珍しいリンゴやロマネスク、紫キャベツのピクルス類。
スズキがねっとりして美味しかったなぁ。
フライドポテトは、生のじゃが芋をじっくり揚げて。
感動ものだったマッシュルームのオムレツ。予想だにしなかったビジュアルで出てきました。
ストーブ鍋のなかでスフレ状態。おばちゃん3人で『きゃあきゃあ』大喜び。『どうやって作るのかなぁ』・・・まっ、秘訣を聞いても、自分では再現できないけどね。
牛すじ肉の赤ワイン煮。ドロリとしたソースが珍しくて、シェフに尋ねたら『玉ねぎすりおろしと、トマト』と教えてくれました。これなら、自宅でちょっと再現してみたいぞ。
ワイン押しのお店に敬意を表してオーダーした白ワインは、バカ舌のワタクシでもわかるふくいくとした果実感。おいしい。エチケットも手書きでかわいい。
ピザは目の前で生地を広げ、鉄板をガスの上に乗せて6分間でこしらえてくれました。熱々だよ。
カウンターにならぶ自家製オイルサーディンをお願いしたところ・・・・アレ??そのまま出てくるんじゃないんだ??
オーブンで焼かれ、チーズを振りかけられて出てきました。
『いちいちめんどくさいことをするもので』とシェフの自虐ギャグ。
料理が好きということが、ビンビン伝わってくる感じ。作れるものはなんでも手作りしますと、料理への情熱が感じられて、好感度大。
ワタクシが忘れたハンカチを走って追っかけてきてくれたし(爆)
どのお料理も素早く出てくるのに、ひと手間が隠されていて、美味しかったなぁ。
オーナーはソムリエということで、ワインもひとひねり効いたタイプのものが出てきました。
さて、そろそろ18時半です。
2時間以上も長居して、たくさん飲んで食べて。でもまだ18時半。これだから、夕方呑みはやめられません。
席を外している間に、これからバスセンターへ移動し、バスの発車時刻までバスマチで軽く1杯というプランが出来上がってました。
そういうことならワタクシも異存はありません。
長女との京都2人旅。雑貨店巡りとリッツカールトンでのアフタヌーンティーという2つのほかに、もうひとつ大事なミッションがありました。それは大好きなパン屋へ行くこと。
京都人は、ぶぶ漬けばかり食べてるわけじゃない。日本一パンの消費量が多い京都では、美味しいパン屋さんが多い。
すべてのパン屋をまわることは到底できないけど・・・・中でも大好きなパン屋『Le Petimec(ルプチメック)』
2店舗のうち、烏丸御池にある黒いテントが目印の通称『黒メック』ことル・プチメック烏丸御池店へ。
店内に一歩入るだけで、ワタクシの胸は高鳴ります。
好きなタイプのパンがこぉ~んなに鎮座しているんですもの。これでテンション上がらないわきゃない。
ハード系が好きなので、パリっと音を立てるバケットや、ミッシリと小麦の香りが立ち上ってくるようなパンが好きです。
これが人気№1のキャフェ・ブラン。
キャフェというからには、コーヒー味。それもかなり濃いめのコーヒー。舌に感じる苦みはコーヒーから。かなりクセの強いパン。
こちらはたいていのパン屋さんにおいてあるミルクフランスですが・・・このミルクフランスは大人のミルクフランスとでも言いましょうか。練乳クリームではなく、ラムレーズンです。
パン・オ・ノア・レザンのこの断面図のビューティフォーなことといったら。気泡とみっちりのバランスの良さ。シンプルなパンだけに素材のライ麦が香ります。
やったーー!!あったぁーー!!『栗と柚子のパン』
柚子と栗という看板通り。栗ごろごろ、柚子ごろごろ。柑橘のなかでも柚子を使ってるので、めちゃ爽快ーー。
結構な大きさのこのパンを一人で抱え込んで完食しました。
パンの味、ビジュアル、お店の雰囲気、ポップの書き方まで好み。
ワタクシがパン屋さんに求めるすべてがここにある、とおもっていたのですが・・・・新幹線使わないと、買いに行けないという点でコスパは悪いし、滅多に買いに行くこともできないというマイナス要素多数。
でも、新幹線使ってここのパンを買いに行っても、悔いはなしなのだ。
先週、長女と2人で京都旅行。
今回の目的は、雑貨店巡り。神社仏閣巡りも観光地巡りもナッシングで。でも美味しいものは外せません。
その中でも一番の目的はザ・リッツカールトン京都でのアフタヌーンティ。
リッツカールトン京都のアフタヌーンティーのスイーツは、すべて館内のピエール・エルメ・ブティックのもの。それだけで食べる前から、すでに満足した気分。単純ですな。
和を意識したロビーサロンのインテリア。
みるからに裕福そうなマダムたちが談笑する中、少々場違い感のあるワタクシ達親娘です。
糊がピンと効いた真っ白いリネン。ピカピカのカトラリー。非日常だわぁ。
まずは紅茶類と軽食5種盛りから。
春キャベツと桜エビのオムレツにキャビアをトッピングしたサンドイッチと、ローストビーフとグリーンアスパラの桜味噌サンドイッチ。
ブリオッシュに乗っているのはフォアグラムースとグリオットチェリー。
ポテトサラダ入りのパンケーキの上に、サーモンタルタル。そして春菊とズワイ蟹のキッシュ。
フォアグラ、キャビア、ずわい蟹・・・・日頃、馴染みの無い食材を説明されて『はぁ』としかうなずけないけど・・・感想は、もうひとこと『絶妙』だけ。
なにを食べても『絶妙』としか表現できない。ボキャブラリーが乏しいと思われてもいい。
素材ひとつひとつがちゃんと感じられて、それでいてバランスがとれている。美味しいのひとことに尽きます。
ブリオッシュなど、ねっとりフォアグラと濃密な甘さのチェリーとの濃厚コンビなのに、これが全然むつこくない。感動ものでした。
出た、出た!!コレコレ!!アフタヌーンテイーといえば、金ぴかのこのタワーですよね。
これが出てきた途端に『わぁ~』とテンションMAXになった一般ヒーポー母娘。
いちばん上はスコーン2種類。いままで食べたスコーンのなかで、一番美味しかったです。
プチスイーツはピエール・エルメ。
ピンクのマスカルポーネのムースのなかには、ライチとラズベリーソース。奥はオペラは何層にもチョコが重なってザ・濃厚。
苺の乗ったシューアラクレームに、ざくざくのナッツとミルクチョコのケーキ。
ひとつのケーキにもっともっとたくさんの風味が入ってるのですがとても覚えきれないのでメニュー表をどうぞ。
どれも、ものすごく手が込んで繊細。パティシエのワザに見惚れました。
ハイクオリティな4種類のケーキを食べると、さすがに満腹。
『これが人生最後のアフタヌーンテイーになってもいいわ』・・・と言い合っていたら・・・・そこに絶妙なタイミングで(ここでも絶妙表現)『最期のデザートお持ちしました。』
えぇぇぇぇ~!!!まだあったのか!!
キャラメルのマカロンにタルト。やっぱりこれも絶妙。
このタイミングでお茶のチェンジ。事前にチョイスしていたバニラクリーム入りのフレーバーのついたコーヒーと、ピエールエルメのホットチョコレート。
かなり濃厚なスイーツを6種類も食べたあとなのに、ドリンクまで甘~い系にしてしまった。今日はスイーツ三昧だから、まっ、いっか。
ホットチョコレートが濃厚すぎて『液状じゃないでしょ、コレ』みたいにドロリ。胃袋がチョコで満たされる感じ。
アフタヌーンテイーなら手が届く範囲のお値段。エグゼクティブホテルならではの丁重なサービスにもてなされて、日常を忘れ夢のような気分になれました。
鴨川のすぐそばで、京都テイストを感じつつ、今回の京都観光のメインイベントになったアフタヌーンティーでした。