曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

Gオさんが逝ってから2週間経ちました

2013年12月01日 | 冠婚葬祭

肺機能の方ばかり心配していて、1ヶ月に一度の丁度その診察予定日に逝ってしまいました。

前夜まで全く変わらぬ様子の元気なGオさんでした。

いつも通り、「夜は長いだよなあ。でもすることがないから寝るか。」と言いながら自分のベットに行きました。

夜、1時半過ぎ、なんだかいつもよりも大きな音で、部屋を出入りしているような音が聞こえて、目が覚めましたが、そのうち、とどちゃんを呼んでいるようなGオさんの声。

いくと、ベットに腰かけて、「胸が苦しくて、冷や汗が出て…」

てっきり、肺機能のほうがと思いましたが、冷や汗が尋常ではなく、熱があるのかと思って計ってみたら、「34.7度」などどいう、あり得ない数字。その時は手は熱い感じでしたので、体温計がおかしいのではないかなんで、探している間に、どんどん苦しくなってきてしまいました。

さすがにいつもは目を覚まさないとどちゃんも、ムスコも起きてきて、私は救急車を呼びに固定電話のところに行き、とどちゃんは取り合えす、着替えをして、なんて間にも、苦しいらしく、「おーい、おーい」とよんでいますが、うっかり固定電話で救急に連絡をしてしまっていたので、Gオさんのそばに行けません。

今の状況を伝えると、「今から5分から10分ぐらいでそちらに到着予定で、もう、救急車は出ました。そちらにつくまでの間に心肺停止になった時には、人工呼吸のやり方を教えますから、頑張って、人工呼吸をしながらお待ちください。」

と言われて、初めて事態が大変な事になっているのが、わかりました。

すぐにBこさんを起こしましたが、とりあえず寝巻を持ってきてと言ったら、なぜか自分の入歯を持ってきました。

「Gオさんのパジャマ!今こういう状況で、救急車を呼んでいるから、とにかく上だけでも着るもの!(Gオさん、頭からも汗が滴るような状態でした)」

保険証だの、薬手帳は、わかっていたので、とりあえずそれを持って、オットは付き添って救急車に。

もうその時は歩けなかったので、乗せられてだったのですが、その時ようやくBこさんも、Gオさんの具合が悪いのだと、わかったようです。といっても、たぶん、このまま逝ってしまうとは思いもしなかったと思います。

私は、いつでも行けるように洋服に着替えて、携帯電話を抱えて横になっていました。

そして、オットから、「今から緊急手術。大変な手術になるから」との連絡がありました。

 

長い一日は、こうして始まりました。

 

溜まってしまった、写真を、ココログにアップしました。

6の付く日の活動、むし倶楽部も遅ればせながら行っております。

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一輪だけ咲いていたたぶん、ギボウシの花こちら

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