曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

探し物

2013年12月17日 | 冠婚葬祭

早々Bこさんが頼んだと言う、お寿司を食べている、義弟一家。

いや、義弟一家が悪いんじゃありませんよ。姪達もいろいろ手伝ってくれているし。

Bこさんはオットよりも義弟の方をかわいがっていまして、弟一家が来た時には本当にお客さん扱いと言うかなんというか。こんな時には手伝ってもらうのが当たり前だと思うのですが、そうは思えず、とにかく葬儀場の打ち合わせの時から、横から何を言うかと思うと、義妹や甥姪(Gオさん、Bこさんからみれば外孫)が来た時にどうもてなすか=お寿司はどうする?なんです。

いや、今はGオさんの葬儀の事をって時にもなので、なんだか、Gオさんもかわいそうです。

本当は、Bこさんが、中心になって、例えば写真を選ぶとか、こういう内容にしたいとかなんだと思うんですが、一切かかわりなしでした(Q )) ><ヨヨ

○○はどこにあるの?と聞いても{Gオさんに聞かないとわからない」を繰り返すばかりで、仕方がないので、つうか、埒があかないので、Gオさんの孫どもに、大捜索を指示。もち、指揮官は私でございます。

この際、Bこさんが、嫌な顔をしようが、「いいだよ、そこは後で見るから」なんてこたあ、聞こえないふりでございます。

Gオさんの趣味を知らなかった孫一同、「おじいちゃんが作ったものは自分が死んだ時に邪魔になるから、処分するっていうのを私(よしこ)が止めたら、写真に撮ってファイルするとか、したとかこの間言っていたんだよ。沢山あるはずなんだよ。」

大捜索の結果、出てまいりました。まだ、整理前でしたが、大量の作品の写真が。

それに、毎年入選していたようで、今年も応募した作品のコピーも見つかりました。

書や絵画もあったはずですが、そちらは見つからなかったんですが、スケッチブックが見つかりました。亡くなる直前にもスケッチに行った、最後の作品というか、下書きも出てきました。

それはそれは、色づかいも大胆かつ繊細で、私が想像していたよりももっと素晴らしいものでした。元がどこに行ってしまったのか、もう処分してしまったのか、本当は本物を孫達も見たかったと、また、写真でいいから作品集を作りたいよね。これ、絶対、やりたいね。

さあ、どれを見てもらおうかといいながらも、あまりの多さに決められません。

それに、メモリーボートに入れる写真。昔の写真もあったはずなんですが、その時は見つからず、時間切れで弟一家はホテルに移動。(私とすると、雑魚寝でもいいじゃん、って思うんですけどね、弟たちも本当はうちに泊まりたいと思うんですけど、Bこさん、泊めたくないんですって。う~~ん、よくわからない。私なら、寂しいから泊まってほしいと思う。)

弟たちが帰ってから、さて、お葬式に来る人数の予想だの、精進落としに何人来てくれるかだの、いろいろ確認しなくてはならないのに、Bこさん、全く協力的じゃありません。「わたしゃ、しらないだよ。Gオさんならわかるだけど。」

この、「わたしゃ、しらないだよ。Gオさんならわかるだけど。」はこの後、呪文のように繰り返されたのでありました~~~。

で、今晩ですわ。Bこさんが1階でひとりじゃあ心配なんで、とどの布団を2階から引きづり落とし、「おばあちゃんが、心配だから、とどちゃん、ここへ寝な!」と有無を言わさず、「のし」をつけて、とどを進呈してまいりました~~。

ま!リビングですけどね。

オット寝たら起きませんけど、まあいないよりもマシでしょ。

時々寝ている時、息が止まるから心配だけどね。(無呼吸症候群一歩手前なんです。一応検査して、ぎりぎり合格?)

わたいも一緒に下に寝ようか?つうたら、とど一人でせいせいと寝るそうなんで、この日から私どもは別居生活に入ったんであります~~。

でもって、私、夜中に洗濯して寝たのが1時半過ぎ。つまりかる~~く24時間起きていたんですな!やればできるもんですな。その間、疲れてはいましたが、たいして眠くもならず、丸一日持ちましたね。

もしかして、初めての24時間TVではなく、24時間フルタイム活動していた日だったんですね。