曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

同時進行で実家母も↘

2013年12月22日 | 高齢者

同居の夫父の葬儀葬祭の間、というか、その前から、実家母Yこさんの入院および介護については、実家弟夫婦にどど~~んと丸投げしておりました。

実はGオさんの亡くなった騒動の日は、実家母Yこさんの入院先での騒動があり、弟と二人、病院で落ちあって、話をするつもりでいたのですが、当然そちらは弟に任せ、そのあとの入院(リハビリ病院)先から、両足の手術後の診察へを受けさせるための手配(介護タクシーの手配だの、交通事故での入院なので、そちらの保険の関係だの)と付き添いなども、結局弟夫婦に全面やってもらう事に。

当然と言えば当然なんですが、普段は、私に実家母の通院などは丸投げであった、弟夫婦には負担が大きく、通院の為に前日に家に連れてきたものの、大変な事になったようです。

その話をお通夜や、葬式当日に弟はしたかったようですが、とてもとても、それどころではなくて、どうなろうと、仕方がないって感じであり、実際、その後、全く私はリハビリ病院に行く事も出来ず、何日か後、どうしようもないからとの弟のヘルプで、合間を縫って、久しぶりに実家母に面会をしてきました。

実家父も、入院してすぐに、それまでしっかりしていたのに、ココがどこなのかわからない状態になってしまいましたが、実家母もつい、10日ほど前に見た母とは違っていました。

カンファレンスが行われ、そこで言われたのは、まず、

「認知機能が落ちてしまい、数値的にも、完全に認知症の領域に入ります。」

と言う事と、Yこさんは明日にでも歩けると思っているようですが、実際には

「残念ながらリハビリは進んでいません。むしろ、入院当初よりも悪くなっています。」との事で「こちらに入院していられるのは3か月なので、1月末までは、こちらにいられます。」

と言う事は、「その前は退院は無理と言う事ですね?」と確認すると、

「1月末まではここにいられますと言う事です。」つまり、その後は転院または、施設に入るってことで、家に帰れるのはいつになるか未定ってことです(;一_一)

「とにかく、今のうちに介護保険などの公的な補助が受けられるように手続きは進めておいてください。緊急にです。」

「お正月には、外泊できますか?」と聞くと、

「外泊ではなくて外出許可が出るかどうかで、今の状態では例えばお正月中帰って居られるっていうことは難しいでしょう。」との事でした。

いろいろ、問題行動もありまして、その都度、駆けつけると言う状況が続いています。

介護保険の認定も本人の拒否などもあって、紆余曲折。

今日、このあと、親戚の人とお見舞いに行ってきますが、どうなっていますやら。

まあ、弟が希望してリハビリ病院に入れたんですし、本人が一人で昼間過ごせる訳もなく、仕方のない事ではあったんですが、弟の思い描いていたものと、現実は逆に進みつつあります。

面会した時の母親が憐れでね…。なんとも、切ないです(;一_一)