曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

二つ折れゆえ…byBこさん

2017年10月02日 | 介護

現在90歳のオット母Bこさん。

背中の曲がりが右に前に大きくなってきて(と何回書いた事か(-_-;))ただいまこんな感じ↓

 

    

わかりますかねえ~~。自分の部屋に入っていくところ。

ふすまの内側に更にカーテンまであるのがわかりますか?

いわゆるバリアですなあ。わざわざ、カーテンレールを取り付けてまでしてカーテンを付けているんでありますよ。

ま!嫁のわたいに入るな!見るな!の意思表示でしょうから、はい、入りませんよ。

来週には介護認定調査があるのですが(唯一の私がフリーの日に入れてくれたよ(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

オットだけで、立ち合いは、必要なかんべ!

それはおいておいて、これだけ曲がると、と~~ぜんいろいろを支障があるわけで。

最近、自分では気づかないうちに腰だの腕だのにあざが出来、それをデイの入浴時に何度も指摘され、

まるで、虐待しているようじゃあないですか。

デイで言われたからと3回ほど掛かりつけ医に予定外でかかり、レントゲンも撮り、一度など、すっかり私もそうなのかと思ってしまったんですが、私がBこさんを車から降ろすときにドアにぶつけたからだと言われ、ドアが当たったのは事実なんで、ケガをさせてしまったなんて、思ったりしたんですよ。でも、よくよく考えてみれば、ドアにぶつけた所だとするなら、絶対に前側のはずなんですが、ほぼお尻の中央(少し右ぐらい)あたりにあるわけで、しかも、2週間3週間たってもまだあざが直らないとか言われました。

(-_-;)

で、診察時に確認。別の場所にできてるやん。腫れてるんじゃなくて、いわゆる青タンですわ。本人ぶつけた覚えはないと。でも、肘とかにもいくつもあざがあるんですよ。

うう~~~ん?

よお~~く考えたらここだった↓

右前に大きく曲がっているので、洗面台にそのままでは入れず?はまらず?洗面台の高いところを手が乗り越えるときに,

ごちごちぶつけ、曲がった体でUターンしようと思うと、突き出た腰中心に、あちこち当たるわけです。

で!梨の入っていた段ボールの箱の下に敷いてあった厚いスポンジがあったので、それを二つ折りにして、「黙って」テープで止めておきました。

それから3週間たちますが、何のお言葉(嫌な時はすぐに外せと言う)もありません。

まあね、いい言葉(ありがとうとか)も悪い言葉もなかったので、そのままにしておいてよろしいらしゅうございますね。

普段なら、あれを置いたらみっともないだの、人が来た時に困るだの御託を並べるお人がですよ、何も言わないんですよ。まさか気づいていないってことは無いと思いますけどね(気づいてなかったりしてアハアハ)実際にここで当たって困ったんだとは、口が裂けても言いたくない(嫁に弱みを見せたくない=全部丸見え手すけどね)のでありましょうが、ついつい、

「やっぱりこれじゃあ邪魔ですね、外しましょうか?」なんてイジワルをブリブリ言いたくなっちゃうんだなあ。(ええ、もちろん、じゃまのじゃの字でも行った日にゃあ、わたしゃ爆発しますけどね)

明日は我が身なんて言いますが、もちろん明日は分かりません。明日は分かりませんが、私自身、毎日毎日少しずつ、刻々とそういう時(年を取って身動きできなくなる)は近づいてきているなって思いますよ。

せめて、気が付いた時だけでも、背筋を伸ばしてみる、よしこでしたあ~~。