曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

更年期と手の変形

2019年06月17日 | 高齢者

 

 

いわゆる更年期と手の変形は関係があるようです。

実際私も(現在60代)40代半ばより、一般的に言われる更年期障害らしき症状はあまり感じなかったのですが、関節炎があちこちに起きる、特に手指、手首の関節炎と、手指の変形には悩まされました。

手指の変形は私の場合、下の図の②、③、④、⑤、⑥でして、60代に入った2,3年は、変形は兎も角痛みは40代、50代のときの事を思うとかなり治まっています。

 

 

 

こちらが現在の私の右手のレントゲン写真です。

 

 

この状態は3年前の写真とほとんど同じでした。

ただ、あまり変形のなかった左手は少しずつ変形が進みつつあります。以前のように一晩でぶおっと腫れてしまうと言うことはなく、関節のところにぷくっと水泡の袋のようなものが時々現れると言う状態。

今は一番先端に近い関節と2番目の関節に白く光るものがあり、関節の隙間が亡くなってきている状態。いずれは一番下の指の付け根の部分に痛みが出てくるそうですが、それを防ぐという手立てはないそうです。

ただ、動きは悪くてもなんとかかんとか完全でなくても、にぎにぎできれば、物によっては出来ることもあるので、あきらめずに手を動かす努力をすると、出来ることも少しずつ増えてくると思います。

実際、ここ半年ぐらいで 指と頭のリハビリにその1 その2をやっているうちに(満足に弾けなくても)じりじりとカメの動きですが、動きが向上すると思います。

 

更年期と手の症状との事が掛かれている記事は

『更年期の友』手のこわばりは更年期が原因かも!   更年期ラボ手のしびれ・変形

日経電子版 指の変形、原因はホルモンバランス   他にもいろいろありますので、検索してみてください。


ただですねえ、「直る」「直す」と言うのは難しいらしいです。いずれは3番目の関節までレントゲンで見ると白くなって来るそうです。今現在私の出来る手段としては、お風呂に入った際に、指の曲げ伸ばしをじっくり行うのが良いようです。ピアノもゆっくり指をコントロールしながら弾いているうちに徐々に動きやすくなってきます。今まで開けにくかったペットボトルのキャップなども以前に比べるとかなり出来るようになってきました。ただ、痛みがある時は焦って無理して動かそうとしないほうがいいです。

それから、リュウマチなどの病気の事もあるので、自己診断せず、一度は整形外科に相談したほうがいいですよ。リュウマチも早期ならよく効く薬も出てきていますから、根気よく治療してくださいね。

ただ、手の変形関節症になる人は他の更年期障害は軽いようです。実際、私もいわゆる更年期障害と言うのは感じずに済んでします。どちらにしても、普通時期が来れば治まって来るのがほとんどなので、手が動かないといろいろ不便なんですけど、はっきり言って落ち込むこともあるのですが、うまく付き合っていきましょう。

あと、私、顔に湿疹ができるという症状もありました。

これも、更年期うつの症状のひとつで、「人に会いたくない。外出したくない。」という気持ちの表れなので、会いたくない、出たくないと思ったら無理に出なくてよい。調子が悪いので休みますと言って、休みましょう。という新聞記事を見たら、私は直ってしまいました。

他の症状の時も、体が休めと言っているのですから、どんどん休みましょうね。

という訳で、最近は全く無理をしないよしこがお送りしました~~。(@^^)/~~~


 


  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする