今日は医療関係のNPO法人の活動の日でした。
自分たちのNPO法人も若返りと言う事で一時高齢者は去れ!って肩たたきの時もあったのですが、若い人の加入がなく、上限の年齢制限がなく活動するしかなくなりました。
今日の活動も6人中5人が60歳以上、ひとりは70歳以上でした。
更に、公的機関で私たちの所属の関係で医師はいない…看護師いない…歯科医師いない…状態の機関があり、仕方なく?苦肉の策で、毎日あちこちの医療機関から「1日だけ」交代で来てもらうと言う状況。
そして、医院の突然の閉院…。Drが高齢だと、当然突然倒れてしまうと言う事もあり、跡継ぎがいない等で、閉院。
今日もよく知っている医院の閉院を聞きました。
この先、NPOの方も仕事を請け負うことが出来ず(マンパワー不足で)仕事を確保できなければ収入源は無くなり先細り。会費の値上げをしてもその会費以下の仕事しかない(プラスマイナ0かあるいは収入よりも会費の方が高くなってしまう)為、役員の引き受け手もなくて万年同じ人がやらざるを得ない状況が何年も続いているので、今の役員が出来なくなったら解散という状況に陥っています。
所謂高齢化問題ってこういうところまで来たんだなと感じた一日でした。