昼食後トイレに行く途中でおやつを発見しそれをひっつかんで引き返すときにひっくり返ったオット母Bこさん93歳のその後です。
これが握りしめておったブツでおます。↑
Bこさんを床から引き上げて椅子に座らせてから手からこやつを引きはがしたんであります。
右側頭部にコブと出血があったので、そこが一番のケガかと思っていたんですが、掛かりつけ医に連れて行き待合室で上着を脱がせる時に右腕も強打していたことに気が付きました。右ひざも痛いというので、頭部の傷の手当後、レントゲンを頭部、右腕右足をそれぞれ2方向からレントゲンを撮ってもらいました。
実家母Yこさんはこのような転倒の時はいつも骨折してしまうのですが、一応骨粗鬆症の治療はしていますが、オット母Bこさんは3カ所とも骨折はありませんでした。
右腕は結構な腫れになっていたので、ロキソニンの湿布薬を貼り、頭部は傷の手当、あとはカロナールが処方され、何も変化がなければそのまま予定の日にと言われてやれやれと帰ってきました。
さすがにその晩は痛みが出るだろうとカロナールを飲んでの就寝。
次の日腕の腫れは治まってきたので、明日は湿布は要らないかな~~なんて思っていたら、右腕全体見事な青疸になり、広範囲に湿布をする羽目になりました。頭部は切り傷というよりもコブの下の部分がすれたようになっていて出血していただけなので、手当は楽です。楽と言っても毛が生えているところですから、毛が抜けないように消毒し、地肌にしっかり薬が塗れるようにするのはちょっと大変ですが、前はいつまでたっても出血が治まらず往生しましたが、今回はそのような事は無いし縫合もしていないので、先生は「入浴も洗髪もOK」と言われましたが、結局次の日のデイはお休みしてしまい、入浴せず今日まで来ています。明日は入浴サービスの日だから、必ず入浴と洗髪をと促しておきましたけど、どうですかね?
それは兎も角として、ちょっと油断すると、
また転がり落ちるって!ついこの間まで何度言っても手すりのついた椅子は嫌と言っていたんですが、もう問答無用ですわ。でも右に傾いて寝ている時は打ち付けた所が全面的に当たって痛いんじゃないの?と思うんですが、本人は痛くない模様です。
さらに歩き出す時にちゃんと立たないまま、前によろめきながらカートにつかまろうとするんで、オニヨメ
「ちゃんと一回立って!しっかり立ってからどこかにつかまってカートまで行って!」
いつもなら「うるさい!!」だの
「わかってる!」だの
「わざとこうやってるんだ!」なんぞ言い返すBこさんも流石に言い返せないのだ~~。
オットとBこさんには申し訳ないが、ちょっといい気味なんて思ってしまうよし子がお送りしました~~。
追伸
転んだ時に握りしめていて潰れたおせんべいはオットに「あんたこれ食べるかね?」と食べさせ、自分は新しいブツをまた手元に置くと言うBこさんでありました~~。
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