曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

デイはサボるのにお街には行きたいBこさん(相変わらず)

2020年12月21日 | 高齢者

相変わらずのオット母Bこさんです。

毎度同じような事を書いていて(過去記事を読んで自分でもびっくりしますよ(^_^;))嫌になってしまうんですが、今のこのコロナ禍の中でも「どこかへ連れて行け」光線は発射され続けており、もう口も疲れるので聞こえないフリ作戦でやり過ごしております。

先週も「もう治ったけどお腹がどうの…」と言ってデイをおさぼりになり、いつもはしれ~~と私には何も言わずにいるのですが、さすがに気がとがめたらしく顔を見る度「今日は私はお腹がどうのこうのだもんで…今は良いだけど…」と言い訳しております。もうね「大丈夫ですか?」とも聞かないし食べるものもいつもと同じようにむさぼり食らっておるんで、お腹がゆるいだの痛いだのはないなと思って相手をしない、とにかくスルーでオットと二人まるでBこさんがいないかのような扱いと言うね。

お昼もBこさんがいるかいないかで内容が変わり、オット、Bこさんがいない時の昼食が楽しみで仕方がないのに、その日は居るからね~~~(^_^;)それこそ消化のいいうどんは昨日してしまったので、パンでも買って来ようかなんて言ってたけれど、冷凍庫がちょっと今満杯な状態なんで、Bこさんのお腹ではなく、冷凍庫と相談して冷凍のお好み焼きをチンすることに。

お好み焼きは2人分しかないけれど、私は冷凍の半端に残っているおこわのご飯があったので、そちらをチンすることに。

ひとつずつしかチンできないから、一番先にBこさんの分をチンして、黙ってBこさんの分を出し、オットの分をチンしている(7分掛かる)間、「あんたっちは食べないの?」と珍しく遠慮しているんで、「チンするのに時間が掛るから先に食べちゃってください。」と先に食べさせ(なんせ、12時5分前にに出来上がってなかったら「もう12時だけど!もうお昼だけど!」と喚く人なんで(耳が遠いので台所の音が聞こえず、用意をしていないと思うらしい)ちょっと強めに「先に食べていてください!」と言い置き、オットの分のチンの終了を待つ。

と今度はオットが私にお好み焼きを半分くれようとするので、「いいのいいの、食べちゃって。半端なおこわご飯を食べたいから。」とある意味残飯整理に励むのだけれど、結局Bこさんどこが悪いと言うのかお好み焼きもベロり食べ、更にお饅頭もかなり大きめなものをしっかり平らげておった。

私の方はすっかり引きこもりに慣れてしまって、全く買い物にも出ないで何でも済ませてしまうようになったので、気を付けないと運動不足に食べすぎになってしまうので量を制限しているので、少なくともこの日のお昼は私はたぶんBこさんの半分量とした。

夕食の時になって、Bこさん、ご飯を柔らか~~くしてほしいと言いだしたんで、お粥にしてやった。量はいつも食べるお茶碗1杯分なんで、お粥にすると1,5倍ぐらいになるんだけど、結局全部お召し上がりでございますよ。

そして、夕飯食べ終わると、オットに「どこでもいいから買い物に連れて行け」と言い出し、「何を買うんだ?どこに行きたいんだ?」と聞かれて

「松坂屋でもヨーカ堂でもどこでもいいだよ。買うもんはいろいろあるだよ。なんでも買いたいもんがあるだよ。」と答えるBこさんであります。

ひとしきりしゃべくるのが終わったところで、オニヨメ!言ってやったぜ!

「買い物に行くならお正月後にしてください。今行って感染したらお正月が大変ですよ。別に私は良いですけどね。年末お正月は病院もただでさえ大変なのに今はすぐには見てもらえないでしょうね。入院とかなってもお見舞いとか出来ないからひとりで頑張ってください。まあ同じ感染するならお正月後をお勧めしますが(*^-^*)言っておきますが、私はお買い物にはお付き合いしませんよ。お正月にマゴとも会えなくなるのも嫌なので。」

年末に何かあったらどこにも行かれないどころか誰にも会えない、入院しても家族と会えないという悲しい~~めにあってもよければどこへでも出かけてくれと思うよし子がお送りしました~~。


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