曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

Yこさんの受診に付き添った後…

2015年05月02日 | 介護

内容的には、介護というよりも、高齢者というか、嫁姑問題(この言い方嫌いだけどね)になるのかとも思いますが、これまでの記事の続きと言う事で、このまま、カテゴリーは介護のままで。

さて。とりあえず、軽食も食べられる喫茶室へ。

突入!

いやあ、とにかく、私が、み、水~~状態ですわ。

あの、迎えに行った時の、弟嫁子さんの言動…。

それを探るべく、実家母Yこさんに回り込んで聞きだす私。

1、嫁子さんは、私が付き添う事を知らなかったのか?

     →知っていた。(ある意味驚愕の事実ですわ。)

2、嫁子さんは、付き添う理由を知っているのか?

     →知っている。

はい?知っている?知っていてあの態度?

挨拶なしで?

玄関から外に出たとたんに、ガシャっと、締め出しが出来る

3、嫁子さんは、何か怒っているのか?

     →怒っている。朝も実家母Yこさんというか、Yこさんを私が付き添う件で、弟と大喧嘩した。

ん?どういう事?

話があっちこっち飛ぶYこさんの話をつなぎ合わせてみると、次の事がわかりました。

4、日の変更が弟も嫁子さんも気に入らない。

    →第1なぜ、よしこに電話をしたんだ!だいだい、なぜ、自分でケアマネさんに言えないんだ!なんで、そんな人を困らせるようなことをした❣と夫婦でお怒り。

(詳細を事細かく、私とすると、誤解のないように丁寧にメールで知らせたつもり。が、どうも伝わってないか、私とすると、母親のやりたい事もやらせられるし、丸一日Yこさんがフリーになってしまって、出歩く恐れのある日に、病院に行くと言うのを入れれば、ましてや、私が付き添える日でもあるから、決して私には迷惑がかかってはいない。)

(けれども、逆に、何度もメールが入り、弟には迷惑だった。夜にまとめて長文で入れてくれればよかったのに、と言う事らしいが、私にしてみれば、どこまで私が口出すべきかわからないから、度々相談している訳で、そういう、相談させるようなYこさんに、怒りが向かうらしい

5、当日朝の夫婦喧嘩の原因

     →弟がYこさんに、姉さんがよければ、帰りにお昼でも食べておいでと言った。

          ↔嫁子さんは、「肉まん」をわざわざ買ってきて用意してある。

       弟、じゃあ、姉さんも家に寄ってもらって食べてもらえばいい

          ↔嫁子さん、そんな失礼なこと出来ないわよ

    と言う事だったそうであります。

はあ~~ん。

めんどくせえ、扱いにくいやっちゃ。相変わらず。

まあ、当然、私とすれば、Yこさんや弟がかわいそうな気がするし、一方、忙しい中、気に入らない姑の昼食を用意していた嫁子さんのお怒りも、幾ばくかは、わからなくはない。

けれども、朝のあの態度は、大人げない。

いっくら気に入らなくても、ありゃないわな。

人間としてどうよ。

一応、口だけでも、「お願いします」の一言があってもいいんじゃないのかねえ。

私なら、嫌みも込めて、馬鹿丁寧に、挨拶するな。

怒るつうよりも、ですわ。

これまた、なんつったら、怒るだろうけど、わたいも意地でんな。つうか、Yこさんがかわいそうじゃないですか。それに、私もたまには母親と一緒にしたっていいと思うし、母親にしてみれば、付き添ってくれた私に、ご飯ぐらい食べさせてやりたいと思っているでしょうし。

てな訳で、早いお昼をそこで食べてきました。

でもって、Yこさんを家に送って行ったら、嫁子さんは出勤しており(シフト制の勤めで遅番だったらしい)顔を合わせなくて済んだ事にほっとして、家路についたのであります。

と、ふと、家に帰って車を降りるときにメールが3つも入っているのに気付き、それを見て

な、なんと、嫁子さんからでした。

1通目(検査に回るから遅くなるとのメールを見て)「遅くまで申し訳ありません。よろしくお願いします。」

続けて2通目、「肉まんがありますから、帰りによって食べて行って下さい、」

直後3通目、「やはり、どこかで食べてきてもらってもかまいません。お二人の都合のいいようになさってください。私はかまいません。」

どっちゃ~~ん

仕方ありません。丁重に、「メールに気がつかず、簡単に昼食を食べさせて送りました。せっかく用意して下さったのに、申し訳ありませんでした。」と送っときましたわ。

と、即!「いいえ、別に手作りのものではありませんから、かまいません。」だと!

ようわからん。わたいには、この人と、どう付き合えばいいのかわからないだす。

つう話を、つらつら、オットに話していたら、めったに人の事を悪く言う事のないオットが、

「ああ、あの人とは、あんまり気を許さない方がいいな。今まで黙ってたけどさ、俺も、露骨にいやあな顔された。それもな、人の後(弟やYこさん)にまわって、俺の事睨みつけたぜ。お正月にな。皆で楽しくワイワイやっている時に、突然だぜ。何が気に入らないのか知らないけど。しかも、仕事帰りに何か持って寄るじゃん。そん時も、露骨に嫌あな、顔をするぜ。ありゃ、損だな。損な性格だな!」と、珍しく雄弁に語ったのでありました。

いろんな意味ででございます。

はあ~~ん。

そうなんですかあ。この害の全くない、オットにもそうなんですかあ。

はあ~~ん…。