こりんの遊び部屋

愛知県新城市の’こりん’の道草日誌
好きなテニス・釣り・登山・山野草などの話題を不定期に!!

茶臼山と面ノ木に登りました。(その1)

2017-02-04 21:45:50 | 登山
茶臼山と面ノ木に登りました。(その1)

平成29年2月3日にぶちょうほうさんと雪の山を楽しんできました。

冬になり仕事の都合で北設楽郡を走っていると、南アルプスなどの白い峰々が素晴らしく見えます。
ぶちょうほうさんにお話すると行きたいとの事ですので同行していただくことに。
前日の道路の雪情報では、茶臼山と面ノ木周辺のみが凍結の心配がありそうですが、幸いに愛車は、4WDでスタッドレスタイヤ装着ですので、ゆっくりと走れば大丈夫です。

新城市の道の駅『もっくる新城』で朝5時に待ち合わせをして国道151号を走ります。

茶臼山の歩いた軌跡です。駐車場から時計回りで歩きました。


豊根村茶臼山までは、凍結も少なくスキー場上部の駐車場に、この日の日の出時刻6時50分前に着きました。
周りは明るくなってきました。南アルプスがシルエットで浮かび上がります。



日の出を迎え山並みがオレンジ色に染まってきました。

太陽が頭を出しました。



日の出です。寒い中来た甲斐がありました。

茶臼山に向かって登っていきます。周りが朱色に輝いてきました。
雪の中、山を登るのは初めてです。『キュキュ』と雪を踏む音が気持ち良い。
茶臼山では、雪が柔らかい所が多くアイゼンの装着はありませんでした。もちろん安全のため持参しましたよ。
気温は、-5°ぐらい少し風がありますが思いの外、高い気温で安心

目指す茶臼山山頂も綺麗に染まって見えます。

自由の丘という場所に着きました。ここも展望が良い所です。

同行頂いた’ぶちょうほうさん’その奥に南アルプスが見えます。

北岳3193m(日本2位)・間ノ岳3189m(4位)・農鳥岳3051m(12位)・塩見岳3047m(9位)

荒川岳3083m(6位)赤石岳3120m(7位)

兎岳2818m・聖岳3013m(14位)

奥三河の平山明神山、大鈴山、鹿島山、鞍掛山も朝もやの中見えています。

津具の古町高山

碁盤石山
手前の枝が鮮やかな朱色に写っています。

スキー場のある萩太郎山、愛知県で第二位の高さです。こちらの山頂も展望の良い場所ですが、登山道がゲレンデになっており、登ると怒られそうですので登りませんでした。

日が高くなってきました。

朝日に伸びた影

雪の上には、沢山の動物の足跡がついています。
これは、ウサギですね。平行に跡がついているのが後ろ足、直線的についているのが前足です。
左方向に進んでいます。現地で’ぶちょうほうさん’とどちらに歩くか想像しましたが少し説明したのが違っていたようです。
『どうもすみません』
最初に前足を地面につけた後、その前足の間を抜くようにして後ろ足を出すから、
ウサギの足跡は、前足より後ろ足の方が前につくんです。面白いですね。

鳥には、ウォーキングとホッピングというふたつの歩き方があります。
ハトやセキレイ、キジなど地面の上で餌などを食べる鳥はウォーキング、
スズメやシジュウカラなど、 普段木にとまって過ごしている小鳥は、ピョンピョンとホッピングして歩きます。
これは、大きさから見るとカラスかな?


今回は、4~5回に分けて紹介します。
この期、自由の丘から山頂に向けて歩いていきます。