愛知県民の森のホソバシャクナゲを見に行きました。その2最終(5月7日)
シャクナゲ尾根でホソバシャクナゲを楽しんだ後、東尾根を北に歩いていきます。
東尾根から見た周りの展望
東から西方面、正面の尾根が歩いてきたシャクナゲ尾根
南西には、鳳来寺山
尾根沿いにモチツツジが咲いていますが終盤でした。
遠くの山を望遠で、左、浅間山644m,右、弓張山679m
右奥、城山657.2m
中央奥、富幕山563.5m
中央奥、吉祥山382.5m
鳳来寺山695m
東尾根のホソバシャクナゲはちょうど見頃です。
標高が高いのと日陰部分が多いのでシャクナゲ尾根より見頃でした。
まだもうしばらく楽しめそうです。
歩いてきた東尾根、結構アップダウンがあります。
モチツツジにマルハナバチ、蜂たちは蜜集めに懸命です。
東尾根の展望台手前から隣の奥三河の主峰、三ツ瀬明神山1016.3mが見えます。
塔は西峰、山頂はその右手です。
その手前に上臈岩が大きくそびえます。
東尾根から不動沢コースへ降りていきます。
おしどり池まで降りました。
湖面に対岸の山肌の照葉樹が映っています。
湖面に今まで歩いていた東尾根が映っています。
このコースには、風穴があり1年中冷たい風が吹き出しています。
穴は、数mで行き止まり、岩の隙間から冷気が吹き出しています。
1年中本当に冷たいのですね。こういう風に実際に測定されると良く理解出来ます。
雨樋(うひ)です。岩山に出来る雨が流れて岩が侵食された跡
新緑のモミジのトンネルの中を帰ります。(木和田林道)
不動滝、今日は昨日の雨で少し濁っていました。
この滝壺も落下する水が岩を侵食して出来たものです。
今現在も少しづつ上流に後退しています。(人間の歴史ではほとんど変化が分からないかな?)
少し遅かったですが、今年もホソバシャクナゲの艶やかな花を見ることが出来ました。