裏谷の原生林でセリバオウレンが満開です。(3月11日)
今日は、設楽町を一回り。昼食時に裏谷地区に着きましたので裏谷原生林きららの森でセリバオウレンを見ました。
この情報は、当地で出会った東海自然歩道管理人の方に教えていただきました。
設楽町では、ミツマタが咲き出しました。山間で度々見ることが出来ます。
裏谷地区の段戸湖、まだ管理釣り場はオープンしていなく静かな風が流れています。
段戸原生林
林道を寧比曽岳登山口方向に歩いていきます。ここを右に曲がると寧比曽岳ですがまっすぐ行きます。
しばらく歩くと教えて頂いた場所に到着
沢沿いを探すと咲いていました。
宇連川沿いで見たコセリバオウレンとの違いは分かりません。
こんな沢沿いに生えています。この原生林にはアマゴも少ないですが生息しています。
セリバオウレンの名前通りのセリのような葉です。
歩いていると倒木を良く見かけます。周りはブナやミズナラ、モミノキ、ツガなど
倒れた木には苔がびっしりと。こうして朽ちていきます。
午後からは、塩津温泉付近へ
岩古谷山から鞍掛山への尾根が見えます。
この尖った岩が御殿岩という切り立った岩で上に乗ることが出来ますが、とても怖い断崖絶壁です。
塩津温泉の道路の法面にショウジョウバカマが咲き出しました。
もう少しで開きますね。
今日は、裏谷地区きららの森原生林で念願のセリバオウレンを見ることが出来ました。