北設楽郡の山野草など(8月11日)
民間では、お盆の休暇になりましたが、私は仕事です。
今日は、面の木・茶臼山方面を廻りましたが、茶臼山高原は人と車で一杯でした。
茶臼山高原、長野県側から見た茶臼山山頂と茶臼湖
日陰の道路脇でフシグロセンノウが目立つようになりました。
ゲンノショウコ
茶臼湖湖畔でミヤマトリカブト(カワチブシ)が咲き出しました。
茶臼湖では、この時期ですがモリアオガエルの卵塊がありました。
随分遅く産み付けられましたね。
ここのウバユリは、もう終わりのようですが、北設楽郡の高い所ではまだ綺麗な物もたくさん咲いています。
ヤマウドの花
メタカラコウが満開です。(茶臼湖畔)
アケボノソウも蕾が大きくなってきました。
ナナフシでしょうか?
設楽町名倉高原の津島神社、ここは岩伏山の登山口になっています。
駐車場と休憩場所が地元の方により整備されています。
ルートマップと記念メダル
登山口の津島神社
ここは名倉奥平氏の墓所があります。
奥平氏は、長篠・設楽原の戦いで長篠城の籠城して守り抜いた奥平信昌が有名ですが、出は両氏とも作手奥平氏です。
津島神社から見た名倉
現在は、設楽町の中心地は役場のある田口ですが、戦国時代は田園の広がる名倉郷が大事な土地だったでしょうか?
お盆休みになり、北設楽郡でも涼を求め多くの観光客が来ています。
外界では、愛知県でも気温35度以上になったようですが、茶臼山高原では、お昼で26度でした。