3回目の入鹿池(いるかいけ)ワカサギ釣り(1月21日)
朝7時40分頃にボート屋百軒亭に着くと、池には多くのボートが出ています。
前回に比べ、随分と桟橋近くにポイントが変わってきているようです。
桟橋は、霜で真っ白です。
山陰から、太陽が昇ってきています。
ボート屋のご主人にポイントを聞き、まずは桟橋前を狙ってみます。
いつものタックル。
いきなり良い引きがあり釣れたのはブルーギルでした。
風がなく釣りにはベストの日になりそうです。
湖面には、鵜が一杯いてワカサギを食べています。これが来るとワカサギも怯えて群れが避ってしまいます。
初めのポイントは、ワカサギも釣れますがブルーギルが連続7匹と盛んに食ってくるので移動しました。
先ほどより数十m東に移動
移動したポイントには、大きな群れがたびたび回ってきます。
水深13m、10mから13mにかけて群れが映っています。
こちらは10mから13mにかけて真っ赤な反応!!すごい群れです。
(魚探の反応は、群れが濃いほど赤く表示、次にオレンジ色、黄色に表示されます。)
上の画像の反応があると2本とも当たりがあり、4匹も掛かるとこのとおりお祭りです。
(お祭りとは、仕掛けが絡むこと。)
ここまでグシャグシャになると、解くことは出来ませんので、新しい仕掛けに替えます。
またすごい群れが来ました。こんな時は手返し良く釣るのが数を釣るこつです。
上のようにトラブルと絶好機を逃してしまいます。
釣っていると電動リールの巻が弱くなりましたので電池の交換です。
このリールは、単4電池2本使用します。一度新品の電池を入れれば数回の釣行に使えます。
群れが来ると快調に釣れます。
火の用心ポイントから灯台沖ポイントも多くのボートがいます。
私のボートの前には、同じ百軒亭の常連客が数艘釣っています。
群れが来るとバタバタと釣れ、お昼前には100匹超え、順調です。
青空にトビが餌を求めて飛び回っています。帰りに外道のブルーギル(外来魚)を投げて与えました。
今回、周りの悪くなったスプールを新調交換、スムーズに回り仕掛けを早く落下することが出来ました。
午後になり気温も上がり暖かくなりました。こんな日は滅多にありません。
来た甲斐がありました。
また群れが来ました。良い反応です。
ワカサギの当たりをビシッと合わせ巻き上げ。釣りの一番の醍醐味
15時にストップフィシング
ワカサギ235匹、ブルーギル7匹でした。
ボート屋に戻ると、皆さん100~200程度釣れたようです。
私も今年になり3回めで120・170・235匹と順調に釣れています。