こりんの遊び部屋

愛知県新城市の’こりん’の道草日誌
好きなテニス・釣り・登山・山野草などの話題を不定期に!!

駒ヶ岳に駒ヶ岳ロープウェイを利用して登ってきました。その4(9月6日)

2019-09-10 07:00:00 | 登山

駒ヶ岳に駒ヶ岳ロープウェイを利用して登ってきました。その4(9月6日)

 

帰路はカール内の遊歩道を歩いて戻ります。

秋に山野草を探しながら。サクライウズ、どう見てもミヤマトリカブトとの違いがわかりません。

こんな感じでサクライウズは咲いていました。

 

ボケボケ写真ですみません。

タカネグンナイフウロが少し咲いていました。

ムカゴトラノオ

降りてきた八丁坂を振り返ります。また夏の花いっぱいの時期に来たいものです。

ニガナの仲間?

ウメバチソウ

 

オヤマリンドウ

チングルマ


剣ヶ池に山が写って綺麗!!

ナナカマドの赤い実

千畳敷駅に着き疲れた体に甘いソフトクリームが美味しかった。

ソフトクリームを食べているとゴンドラが着きました。

これに乗って帰りましょう。

12時40分発のロープウェイで降りていきます。

この後、バスに乗り、菅の台バス停に戻り、こまくさの湯でさっぱりと汗を流し帰りました。

 

 


駒ヶ岳に駒ヶ岳ロープウェイを利用して登ってきました。その3(9月6日)

2019-09-09 07:00:00 | 登山

駒ヶ岳に駒ヶ岳ロープウェイを利用して登ってきました。その3(9月6日)

 

駒ケ岳山頂で昼食を食べながら、御嶽山を見ているとだんだん雲がかかってきます。

北アルプスもしばらくは見えていました。帰る頃に登ってくる登山者が続々と来ますが

残念ながら、この展望は見えなかったでしょう。

乗鞍岳3025.7m剣ヶ峰付近もしっかりと見えていました。



御嶽山、剣ヶ峰の左に水蒸気の上がるのが見えています。

駒ケ岳神社

のんびりとお弁当中です。木曽前岳への尾根道も楽しそうに見えます。

乗鞍岳だいぶ雲が多くなってきました。

昼食後、帰路につきます。岩場を歩くとトウヤクリンドウの白い花が目立ちました。

名前の当薬竜胆の「当薬」はセンブリのことで、同じように胃の薬として利用できることから由来しています。

中岳へは戻らず、手前の分岐点で右の巻道を歩きます。


中岳巻道分岐点、こちらの道も大勢の登山者が通って行きます。

巻道の様子、急な岩場を通ります。冬季は凍結のため滑落の恐れがあるので通行禁止のようです。

巻道から見た滑川源流

慎重に歩きます。

この道にもトウヤクリンドウが点々と咲いていましたが、残念ながら閉じていました。

この辺りからガスが立ち上ってきました。

こんな岩場は、特に慎重に歩きます。

乗越浄土に着いた時は、このとおり真っ白になってきました。

乗越浄土で一休み、持参したバウンドケーキの袋も気圧の変化でこのとおり。

八丁坂付近で開いたトウヤクリンドウを見つけました。綺麗ですね。

八丁坂分岐まで戻りました。帰りは剣ヶ池を通って花を見ながら歩きました

サクライウズはあちらこちらで咲いている。

ヤマハハコ

シナノオトギリ

ナナカマドの紅葉はまだまだです。9月下旬ごろから始まります。

カール内を花を探しながら、ゆっくりと歩いていきます。

その4に続く


駒ヶ岳に駒ヶ岳ロープウェイを利用して登ってきました。その2(9月6日)

2019-09-08 07:00:00 | 登山

駒ヶ岳に駒ヶ岳ロープウェイを利用して登ってきました。その2(9月6日)


千畳敷から240mほど登り2850mの乗越浄土に息苦しかったですが何とか到着です。

ここでもう3000m近い

目の前に宝剣岳2931mがそびえます。登っている方もいますが私はパスです。

下には、千畳敷カールが広がっています。

それと伊那谷を挟んで南アルプスの山並みが。

 左から広河内岳・富士山・北荒川岳・北俣岳・塩見岳

伊那前岳へ伸びる尾根です。一番高いところは和合山2911mで、伊那前岳2883.6mはその向こう側になります。

駒飼ノ池への尾根

東方は、八ヶ岳方面ですがどこでしょうか?

これから向かう中岳2925mと宝剣山荘・天狗荘

宝剣岳2931mの頂上に登山者が立ち上がっていました。

若くないと平衡感覚が心配でとても真似できません。

宝剣岳2931mの横に顔のような天狗岩がそびえます。

遠くに三ノ沢岳2846.7mが見えます。ここも高山植物が多く夏に行きたい山ですが、結構急な尾根に見えます。

三ノ沢岳2846.7m

遠くに御嶽山が見えます。

望遠で御嶽山3067mを撮影、剣ヶ峰がくっきりと見えました。

天狗荘の横を通り、中岳2925mへ向かいます。

高低差70mほどを登ると中岳2925mに到着

たった70mでしたが、息が切れます。

岩が乱立していますので、どこが一番高いかは不明です。

中岳2925mの一つの岩に登りました。あちらの尖った岩は登れそうもありませんでした。

中岳の岩場から見た駒ケ岳2956m、100mほど登ります。

右下に頂上山荘の青い屋根が見えています。

中岳2925mから見た御嶽山3067m

中岳2925mから見た宝剣岳2931mと乗越浄土方向

足元には、色づいた葉や

コケモモの実が沢山見られます。家で写真を見て口に取れば良かったのにと思いましたが、歩いている時は

ぼーっとして思いつきませんでした。軽い高山病だったでしょうか?

駒ケ岳2956mに向かって歩きます。

頂上山荘の横にテント場があり、数個のテントが張られていました。

この山系では、テント場はここだけのようです。

着きました。!!!駒ケ岳2956m、ほぼ3000m、数年前の御嶽山以来の高い山の登頂です。

登山者にお願いして、駒ケ岳山頂碑で記念撮影

駒ケ岳山頂からの展望

左から宝剣岳2931mからの尾根、右端に三ノ沢岳2846.7m

右下の谷は、上松町を流れる滑川源流です。


眼下には、頂上木曽小屋とその奥に木曽前岳2826m

遠くに御嶽山3067m、手前のザレた山が麦草岳2721.3m

中央奥に乗鞍岳3025.7mと右奥に北アルプスが見えました。


左から茶臼山2658mと将棋頭山2730m尾根伝いに行けそうです。

10時20分ですが、展望が良く開けた山頂なので西方の御嶽山を見ながら、ちょっと早い昼食にしました。

寒くも暑くもなく、のんびりとお弁当、美味しかった。




駒ヶ岳に駒ヶ岳ロープウェイを利用して登ってきました。その1(9月6日)

2019-09-07 08:52:29 | 登山

駒ヶ岳に駒ヶ岳ロープウェイを利用して登ってきました。その1(9月6日)


前日に天気予報で、駒ヶ根市付近は終日降水確率10%でした。

これなら青空が楽しめそうです。

朝3時45分に家を出て、国道257号~国道153号~中央高速道路経由で駒ヶ根ICを降りて

6時20分ごろ着くと、もう多くの登山者が切符売り場で並んでいました。

 


赤軌跡が歩いたコースです。

歩行距離L=5.7km

千畳敷駅8:20ー八丁坂分岐8:36-乗越浄土9:14-中岳9:44-駒ケ岳10:32

ー中岳巻道分岐点11:00ー乗越浄土11:35-八丁坂分岐11:59-千畳敷駅12:23

駒ヶ根ICを降りて前方に青空の下、千畳敷が見えています。

切符売場には、販売前から50mほどの列が出来ていました。

*切符売場とバス乗り場について、切符売場に並んぶ前にバス乗り場の列にザックを置いておけば良いようです。*

この日は、7時15分が始発予定でしたが、臨時便が出て7時5分が始発

私は、7時10分の第3便で乗ることが出来ました。

しらび平駅、8時10分のロープウェイで千畳敷駅へ向かいます。

ここも待ち時間なしで通過

南アルプスがくっきりと見えています。

仙丈岳から北岳、間ノ岳、塩見岳と勢揃い

ロープウェイで登るにしたがい富士山の頭が見えてきます。

言うことありません!!!。

8時20分頃に千畳敷駅に到着

気温16度です。もっと寒いかと思っていましたが天気が良いのでウィンドブレーカーは

いらないようです。

千畳敷カールがどーんと広がっています。

くっきりと晴れていて最高!!日頃の行いのおかげかな??

今日は、花の時期は終わっていますのでカール散策は帰りにして、駒ケ岳神社前から歩きます。

歩き始めると、リンドウの蕾が目に付きます。オヤマリンドウでしょうか?

ウメバチソウも沢山咲いています。花は少ないですが、家に帰り画像で調べてみると20種類ほどの花を見ることが出来ました。

ミヤマトリカブトかな?と思いましたが、サクライウズというトリカブトの仲間でした。

チングルマは綿毛、これはこれで綺麗!!

ハクサンボウフウかな?この花も目立ちました。

ウメバチソウ

千畳敷カールの向こうに南アルプス、半月前なら一面お花畑


ウサギギクの残りかな?

小さな花を咲かせていたミヤマリンドウ、日を浴びてちょうど開きました。

八丁坂に向かって歩きます。もう坂には大勢の登山者が見えています。

サクライウズ

これも良く見かけたシナノオトギリ

歩いてきた遊歩道を振り返ると、千畳敷駅・ホテルと南アルプス、大きな展望

シナノオトギリと同じく目立ったミヤマアキノキリンソウ

草の間に咲いている、ミヤマキンバイかな?

コケモモの実が足元で色づいています。

ヤマハハコ

八丁坂分岐から急な登りになります。

急な登山道を登って行きますが、酸素が薄く心臓がバクバクと悲鳴を上げだしました。

運動もなしで、下界からロープウェイで一気に2600m地点に来て、ウォーミングアップ

なしで登りだしたので高度順応が出来ていないようです。

何度も休みながら登っていきます。周りの登山者もゼイゼイと息をして登っています。

随分上がってきました。ここまで来ればもう少しで乗越浄土ですが、今までにない動悸で息が続きません。

ゆっくり行きましょう。その2へ続く


木曽駒ヶ岳へ晴れ間を狙って登ってきました。(9月6日)

2019-09-06 19:05:13 | 登山

木曽駒ヶ岳へ晴れ間を狙って登ってきました。(9月6日)

 

天候が安定しなく、山の計画も中止が続いていました。

今週の天気予報を見ると、今日が一番の晴天のようですので、夏休みをとり行ってきました。

今日は、一部のみ紹介。明日以降数回に分けて更新します。

朝早く行きましたので、こんなに晴れていました。

11時過ぎよりガスが登ってきて、展望はなくなりましたので朝一番にバスに乗れたのが正解でした。

お花畑は、ほとんど終わっていましたがリンドウとトリカブト・ウメバチソウが目立ちました。


八丁坂分岐より乗越浄土方向、続々と登山者が登っていきます。

振り返ると富士山が頭を出していました。

富士山も朝一番しか見られませんでした。

中岳2925mと天狗荘

駒ヶ岳2956m 

久しぶりの3000m近い山で酸素不足で苦しかった。

駒ヶ岳山頂からの展望 三ノ沢岳2847m

木曽小屋と木曽前岳2826m

右端に御嶽山

遠くに乗鞍岳と北アルプス

将棊頭山(しょうぎがしらやま)2730mと茶臼山2658m


午前中は、こんな感じで良い展望でした。

明日以降に、紹介しますね。